埋没法は3回目まで?

埋没法は何回までやってもいい?

二重埋没法は、”プチ整形”と言われるだけあり、腫れにくい、ばれずに二重になる、と人気の施術です。しかし、埋没法でできた二重のラインは残念ながら永久ではなく、3~5年くらいでそのラインが弱くなるという欠点があります。これは患者の皮膚の状態や、生活習慣(目をこすったり、コンタクトをしている、など)にも大きく関係します。

この二重のラインが弱くなってしまうと、「もう一度、埋没法を受けよう」となる方が多いはず。ではこの埋没法、何回までならやってもいいのでしょうか?

埋没法は3回が限度、その理由は?

答えは医師によって違ってきますが、「通常3回まで」と考える医師がほとんどです。ただし、3回目までが限度と言ってもまぶたの状態が悪いと受けられない可能性も十分あります。

多くの医師が、「3回まで」とするには理由があります。それは、埋没法を繰り返し受けてしまうことで、まぶたの組織の中に糸が溜まってしまうからです。

つまり、数回の埋没法はまぶたにかかる負担が大きいということ。プチ整形と言えど、まぶたの中に異物を入れることには変わらないということを忘れてはいけません。

埋没法を繰り返すことで起こりうるリスクって?

二重のラインが決まりにくい

その手軽さゆえに、5、6回埋没法を繰り返す患者もいるという埋没法。しかし、埋没法の繰り返しはリスクを伴います。まぶたに糸が溜まれば溜まるほど、二重の形が綺麗に出にくい、希望の二重にすることは難しいという症例は珍しくありません。

繰り返した先には、ボコボコとしたいびつな二重になってしまう可能性もあるのです。

ものもらいの悪化も

埋没法を繰り返すことは三重や四重になってしまうリスクもあります。毎回抜糸していたとしても、ダメージは蓄積され、患者自身がまぶたに異物感を感じることもあるのです。

それだけでなく、ものもらいになった際、たくさんの糸が溜まった状態であることは、細菌が糸に付着し、ものもらいが悪化することもあるのです。

切開を検討してみる手も

埋没法で作ったまぶたの寿命は短く、元に戻ってしまうことは少なくありません。埋没法を繰り返すことで起こるリスクを考えると、クリニックでは”切開”を勧める場合もあるでしょう。

特に、埋没法を2回やってもうまくいかない、1か月もたたないうちに糸が取れてしまう、という患者は、まぶた自体の厚みが原因で埋没法自体が合わないことも考えられるので、切開法を選択されたほうがいいでしょう。

切開法とは

切開法は埋没法と異なり、点でなく面状に幅広く固定するのが特徴で二重が取れることはありません。埋没法と比較すると、皮膚を切開することになるためその組織がしっかりするまで約3週間ほど必要です。ダウンタイムは長くなりますが、目元を大きく自然な二重にするのに適しています。

一旦切開法で二重を作ると、糸が取れたり幅が狭くなる心配や、まぶたが傷んでしまうリスクもなくなります。よって二重まぶたの手術が3回目であっても埋没法と比較すると綺麗な二重を作ることができるのです。

デメリットとしては、一度切開すると元には戻せないので、失敗した時のリスクが大きい点でしょう。

それでも埋没法を選択する場合は

もちろん、3回目の二重整形で必ず切開をしなければならないということではなく、まぶたの状態によっては埋没法の選択も可能でしょう。

しかし、埋没法を繰り返すことで起こりうるデメリットを理解し、カウンセリングの際はしっかりと相談をしましょう。2回目や、3回目、もしくはそれ以上の二重整形で失敗したくない方は、二重整形の他院修正を得意としている医師(患者のまぶたの問題を改善できる技術がある医師)が在籍するクリニックに行かれることをお勧めします。

3回目の埋没法を受けた人の体験談

2回目の埋没法から3年後、また糸が緩んだため3回目の埋没法へ

これまでに2回埋没法で二重をつくりました。それから3年後くらいに糸が緩んできたので3回目の埋没法を決意。社会人のため、ダウンタイムなどを考慮すると切開法ではなく埋没法を受けたかったのです。
2回目までの埋没法を受けたクリニックは閉鎖していたため、新しくクリニックを探す必要がありました。インターネットで情報収集をおこない、評判の良いクリニックに3回目の埋没法をお願いすることに。
医師からは「埋没法は何度も繰り返しておこなうものではないので、これでもし二重がとれるようなら次は切開法にした方がいい」といわれました。

3回目なのできつめに糸を結んでもらったら食い込みがきつい状態に

3週間ほど前に3回目の埋没法を受けました。何度も糸が取れてしまうため今回は結び目をきつくしてもらったのですが、糸の食い込みがひどく、結び目も目立ちます。時間が経過してもきつい食い込みはあまり変わらず、ずっとこのままだったらどうしよう…と焦っています。

ひどい食い込みに赤いできもの・ひきつれ感があります

埋没法の糸が取れかけたため、今回3回目の埋没法を受けました。それから2ヵ月ほど経ちますが、食い込みがなくなりません。
左目の縫い留め部分は赤いできものができており、ひきつれている感じがします。不安になってクリニックに相談したのですが、「抜糸の必要はない、できものには薬を処方する」といわれました。本当にそれで大丈夫なのか、抜糸するべきなのではと不安です。

埋没法が毎回うまくいくとは限らない

せっかく埋没法で二重を手に入れたのに、糸がとれる・緩むなどで元に戻ってしまった…。そういった場合、また埋没法を繰り返す人は多いのかもしれません。

確かに埋没法は切開法に比べてダウンタイムなどのリスクが少なく、気軽に受けやすい施術といえます。しかし、埋没法を何度繰り返しても同じ成果が期待できるとは限りません。
これまでの埋没法で癒着が生じていれば施術の難易度は上がりますし、3回目こそは取れないようにしようと結び目をきつくした結果、食い込みや腫れの原因になることも考えられます。

埋没法を何度おこなっても二重が取れてしまう人は、そもそも埋没法には向かないまぶたの持ち主の可能性もあります。
“埋没法が取れてしまっても、またやれば元に戻せる“と安易に考えず、繰り返しおこなうときは慎重に判断しましょう。

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