二重切開法と埋没法の違いとは?

二重切開法と埋没法は、二重を形成するための施術法です。ここでは、それぞれの特徴や費用について紹介します。二つの施術法を比較・検討し、どちらの施術法が自分に向いているのか考えてくださいね。

二重切開法と埋没法のどちらが向いている?

二重を形成するためには、大きく分けて二重切開法と埋没法があります。まぶたの状態などによって、どちらを選択した方が良いのか変ってくるでしょう。どのような人が向いているのか、それぞれチェックしてくださいね。

二重切開法が向いている人

二重切開には、まぶたを1cm程度切開する部分切開法と3cm程度切開する全切開法があります。どちらの手術もまぶたを切開することで、二重を形成することが可能です。

上記のような人は、二重切開法が向いていると言われています。二重切開はメスでまぶたを切るため、基本的に半永久的に二重を形成することが可能です。ただ埋没法よりもダウンタイムが長くなると言ったデメリットがあります。そのため1週間程度は、ゆっくり休める状況で二重切開手術を行うようにしましょう。

さらに、同時に目を大きくする、まぶたをスッキリさせる場合にもおすすめの施術法です。

埋没法が向いている人

埋没法は、まぶたを糸で結ぶことにより二重を形成する方法です。メスを入れることがないためプチ整形とも呼ばれ、二重切開法よりもリーズナブルに行うことができます。

上記のような人は、埋没法が向いています。留める糸の本数や結び目の数などで、埋没法でも比較的取れにくくすることも可能です。そのため希望をしっかり医師に伝え、どのような施術内容ですすめるのか検討してくださいね。ただ埋没法は、ダウンタイム期間が短いという特徴があります。しかし結び目の数によっては、ダウンタイムが長くなるため注意しましょう。また初めて二重に挑戦する人もおすすめの施術法です。施術時間も短いため、ハードルが低い方法と言えます。

二重切開法と埋没法の費用相場

ここでは費用について解説します。費用相場がどの程度かチェックしてくださいね。

二重切開法の費用相場

二重切開の場合、完全切開と部分切開に分けることができます。完全切開であれば28万円程度が相場になるでしょう。部分切開であっても20万円程度が相場です。ただクリニックによっては、完全切開でも部分切開でも同じ費用の場合もあります。

さらに切開法と眼瞼下垂手術や眼下脂肪の切除を行う場合もあるでしょう。その際は、数万円程度上乗せになります。

二重切開法はデザインを安易に変更することができません。そのため医師の技術や施術内容などを必ずチェックするようにしてくださいね。医師の技術によっては、思ったようなデザインにならない可能性もあるため注意しましょう。またアフターケアなどの費用が含まれているのかも確認してください。腫れや痛み、赤みが強い場合には、施術後のケアが必要になるケースもあります。施術後のサポートが、きちんとしているクリニックを選ぶようにしましょう。

埋没法の費用相場

埋没法の費用については、クリニックによって全く異なります。費用相場は4~12万円程度でしょう。何点でまぶたを留めるのか、どんな糸を使用するのか、結び方の難易度によって費用は異なってきます。さらに麻酔の種類やクリニックの立地・設備によっても価格が変動するでしょう。

糸を留める数が多いほど、まぶたの重さを分散することが可能です。そのため二重ラインを綺麗に形成することができます。その結果、理想のラインに近づけられるでしょう。ただし、そのぶん費用もアップします。また腫れや痛みも出やすくなるため注意してくださいね。

さらに結び方によっては目の違和感などが異なってきます。つまり埋没法は医師の腕によって、結果が大きく左右されるでしょう。費用だけを比較するのではなく、必ず施術内容や医師の経験値なども考慮するようにしてください。

二重切開法と埋没法のメリット・デメリット

それぞれの施術方法のメリット、デメリットについて紹介します。施術を選択する際の参考にしてくださいね。

二重切開法のメリット・デメリット

二重切開法のメリットは、半永久的に維持できる点でしょう。まぶたを切開するため、二重のデザインは埋没法よりも維持しやすいと言われています。さらに、しっかりとした二重のラインに仕上げることが可能です。医師の技術によって、希望の二重にデザインすることができます。

一方デメリットは、元の状態に戻すことができない点でしょう。そのため切開する前に医師とのカウンセリングを十分に行うようにしてくださいね。また埋没法と比較すると、腫れや赤みが強くなる傾向にあります。個人差が大きくありますが、腫れなどの症状が治まるのに2週間程度要する場合があるでしょう。ダウンタイムの期間は、できる限り安静を心がけてくださいね。仕事などの都合に応じて、施術の予定を調整するようにしましょう。

埋没法のメリット・デメリット

埋没法は、メスを使わない特徴があります。そのため、ダウンタイムの期間が短いという点がメリットの一つでしょう。皮膚を切開する切開法と比較すると、腫れや赤みなどの症状が少ないと言われています。また場合によっては、もとに戻すことも可能です。何らかの原因でもとに戻したいと思ったときに、すぐに対応することができるでしょう。さらに、通院の回数や施術時間が少ないと言ったメリットもあります。忙しい方でも行いやすい施術法と言えるでしょう。

デメリットは糸が取れてしまう点です。まぶたが厚い人や目をこするなどのクセがある人は、糸が取れやすいため注意してくださいね。二重を永続的に形成したい場合には、埋没法ではなく切開法が望ましいでしょう。

二重切開法

二重切開法について、さらに詳しく紹介します。後悔しないためにも二重切開法の特徴を知ってくださいね。どのような施術内容かチェックして、理想の目を手に入れましょう。

二重切開法とは

まず希望の二重ラインに合わせて、まぶたの表面をメスで切開します。二重の折り目ができやすくするために、必要に応じて、まぶたの脂肪を取り除く場合も。その後、挙筋腱膜と眼輪筋、眼輪筋や瞼板、眼窩隔膜などのまぶたの筋組織を縫合させて連結させます。それから癒着させることによって、二重を形成していきます。

切開法を行う場合には、術後に溶ける糸を使用することが多いです。その場合、体内に糸が残らないため、抜糸が必要ありません。

およそ2週間程度で腫れは引いてきます。また二重の状態が落ち着くまでには、およそ3ヶ月程度で完成です。ただしダウンタイムの過ごし方によって、腫れなどの症状が酷くなることもあるため注意しましょう。医師の指示にしたがって、手術後安静に過ごすよう心がけてくださいね。

二重切開法の方法

二重切開法には、部分切開法と全切開法などです。それぞれの施術法には特徴があります。特徴を知って、どのような施術法が自分に合っているのか検討しましょう。

部分切開法

メスで切開する範囲が、おおよそ2cm以下の施術法です。基本的に全切開の場合、約3cmの切開になります。そのため全切開法と比較して、腫れやダウンタイムが少なく済むメリットがあるでしょう。ただ過ごし方によって、ダウンタイム期間は長くなるので、安静に過ごすようにしてください。

ただし、まぶたの脂肪が多く厚めの人には、あまりおすすめできません。場合によっては、不自然な仕上がりになるため注意が必要です。部分切開でもメスで切開しているので、もとに戻すことができないため慎重に考えてから実施するようにしましょう。

全切開法

全切開法は、希望の二重ラインにしたがって目頭から目尻までを切開します。おおよそ3cm程度の切開となるでしょう。部分切開よりもデザインの自由度が高く、希望の二重になりやすい施術法と言われています。また半永久的に持続することができる点が最大の魅力です。

切開法の中では代表的な施術法であり、ほとんどのクリニックで行われている術式と言えます。

部分切開と比較すると、手術後に腫れやすくダウンタイム期間が長いと言った点がデメリットです。そのため仕事などのスケジュールに合わせて、施術日を決定するようにしましょう。

マイクロサージャリーを使った施術

一部のクリニックに採用されている術式です。マイクロサージャリーとは、顕微鏡下手術のことを指します。顕微鏡下で手術を行うことによって、切開部分の断面がしっかり確認することが可能です。その結果、綺麗に縫うことができるでしょう。

そのため、より綺麗な傷跡やデザイン性を追求した方に人気の施術法になっています。ただし、別途費用がかかる場合もあるため、事前に費用面などを確認するようにしてください。

まだ新しい施術法です。そのため対応していないクリニックも多くあります。マイクロサージャリーを用いた施術を希望される場合には、クリニックに対応しているか否かを尋ねるようにしましょう。

二重切開法のアフターケアのポイント

二重切開法は、腫れや赤みなどの症状を強く表れることがあります。医師の指示に従っていれば、基本的に症状が悪化する確率は低いでしょう。しかし感染などのリスクがないわけではありません。そのためアフターケアが充実しているクリニックで施術を受けるようにしましょう。

たとえばチクチクする、日数が経っても腫れがひかないなどの症状がある場合には、安易に自己判断せずに医師に診てもらうようにしてください。アフターケアがしっかりしていれば、何らかのトラブルが起こったときも気軽に相談することができるでしょう。

切開法を行う前には、アフターケアのサポートが整っているかどうかも必ず確認してくださいね。

二重切開法のリスク

二重切開法は、綺麗な二重を維持しやすいといったメリットが多い施術法です。しかしその反面リスクも大きいと言われています。しっかりリスクを知った上で、施術を行うかどうか検討するようにしましょう。

二重切開法の副作用

二重切開法を行うことによって、内出血や腫れ、切開線の傷跡のケロイド形成などの症状を呈する恐れがあります。内出血や腫れは、術後すぐの場合、比較的起こりやすい症状です。基本的には、徐々に症状が落ち着いてくるため安心してくださいね。

切開法で最も注意が必要な点がデザインです。左右差や食い込みの深さなどの不具合が起こっても修正することができません。これらのリスクを少しでも回避するためには、信頼できる医師に手術を任せることが大切になってきます。医師とコミュニケーションを図り、デザインなど決定するようにしてください。

二重切開法のダウンタイム

切開法は、埋没法などと比較するとダウンタイムの期間は長くなります。そのため長期休暇のときに施術を受けるようにしましょう。基本的には術後から1週間程度の期間が最も腫れなどの症状が酷い時期です。この期間は、まぶたの周囲が大きく腫れてしまうことも多々あります。その結果、思っていたデザインじゃないと感じてしまうでしょう。

しかし腫れなどの症状は、術後2週間程度で落ち着いていきます。アイメイクなどを行えば、ほとんど目立たなくなるでしょう。完全に症状が治まるためには、早くて3ヶ月程度かかります。長い方でも半年程度で理想のデザインの二重になってくれるはずですよ。

少しでも症状を悪化させないためにも、ダウンタイムの期間は安静に過ごすように心がけましょう。また過ごし方については、医師の指示に従うようにしてくださいね。

二重切開法の経過

術後から1週間

腫れや赤みなが最も強い時期です。できるだけ外出は控えるようにしましょう。外出する際は、サングラスなどで隠すと良いでしょう。

2週間~3週間

腫れや痛みもだいぶ治まってくる時期です。内出血もだいぶ薄い黄色程度まで落ち着いているでしょう。アイメイクを行うと、さらにバレにくくなります。

1ヶ月~3ヶ月

人によっては腫れなどもなく、きれいな二重になっている時期です。

5ヶ月~6ヶ月

ほとんどの人が完全に腫れが落ち着いており、二重が完成しているでしょう。

人によって、経過は変ってきます。そのため少しでも違和感や不安な点があれば、担当医に相談するようにしてくださいね。

二重切開法の術後トラブルにはどう対応する?

二重切開を行うことで、術後にさまざまなトラブルが起こる場合があります。トラブルが起こった場合には、早めに担当医に相談することが大切です。そのまま放置してしまうと症状が悪化する可能性もあるため注意しましょう。

他にもさまざまなトラブルがあるので、何か違和感がある場合には診てもらうようしてくださいね。

二重切開法の傷跡が消えるまでの期間

二重切開法を行うと、どんな方法であれ必ず腫れや痛みなどの症状が現れます。たとえば埋没法であっても腫れは出てきます。

個人差はありますが、腫れは手術当日から3日後までの期間が最も症状が強く現れると言われています。1週間程度は腫れやすいため、その期間の入浴や運動は控えるようにしましょう。シャワーだけで過ごし、血流を上げすぎないようにしてください。

1ヶ月経過した頃には腫れの症状は落ち着いてきます。またその頃になると傷跡も薄くなってきているでしょう。半年程度経てば傷跡は消え、すっぴんでも傷跡はわからない状況になります。

傷跡を早く治すためのポイント

傷跡を早く目立たなくさせるためには、腫れを少しでも落ち着かせる事が大切です。腫れの症状があると傷跡は目立ちやすいので注意しましょう。

二重切開法は部分切開か全切開によっても腫れの程度は異なります。仕事などの都合を考えながら、どのような手術を行うか検討してください。仕事が休めない、また傷跡が目立たないようにしたい場合には部分切開を選択する方が良いかもしれません。担当医と話し合いながら術式を決定し、術後の過ごし方は担当医の指示に従うようにしてくださいね。

二重切開法は修正できる?

二重切開法は、状況によっては修正することも可能です。ただし一度切開しているため、どんな状況でも修正できる訳ではありません。埋没法であれば、切開しているわけではないため修正は比較的容易です。そのため、二重切開法を行うか埋没法を行うかは、しっかり検討するようにしましょう。

他にも目が閉じられない、開きにくい、まぶたがゆるむなどの症状が起こる場合でも修正することが可能です。まぶたが閉じられないなどの場合、目が乾燥してしまい角膜を損傷するリスクが高くなります。そのため症状がある場合には、早めに受診するようにしましょう。角膜を保護するような軟膏を使用する治療が一般的に行われます。

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