糸が出てる・とれた

二重埋没法の術後の失敗例でよくある、糸が出るトラブルについて原因や回避方法をまとめました。実際に失敗してしまった方の体験談もご紹介します。

埋没法後に
まぶたに糸が出るケース

埋没法の失敗例:糸が出てる・とれた・糸が出てきた

二重埋没法の失敗でよくあるのが糸のトラブル。埋没法は糸で皮膚を止めて二重を作る手術ですが、糸の結び目が目立って手術がばれる、糸がすぐに取れてしまったというトラブルを見かけます。

埋没法で使っている糸はナイロン製の糸であり、肌に吸収されて徐々に目立たなくなる…ということはありません。もし手術の糸が明らかに見えているならば、明らかに施術ミスが原因です。糸が取れてしまう場合は、医療ミスも考えられますが、患部を触りすぎた結果取れてしまう、というパターンもあります。

糸に関するトラブルは、しばらく待てばなんとかなるものではありません。ほどけた糸が目の角膜を傷つけてしまう恐れもあるため、自己判断はせずできるだけ早く受診してください。

1.まぶたの表から糸が出る

埋没法を受けた後、まぶたの中に埋め込んだはずの糸が表面に出てくることが、まれにあります。

もしもそれが手術直後だとしたら、皮膚の浅い部分に埋め込んだ糸が十分に埋没されていなかった可能性があります。この場合、腫れがひくと糸が表面化して目立ちやすくなります。

また、施術から数ヶ月〜数年たった後で糸が出てくる場合もあります。これは年月がたったことで糸が次第にゆるんで伸び、知らず知らずのうちにはずれてしまったケース。伸びて切れた糸の端が皮膚の表面に露出してしまった状態です。

まぶたの表から糸が出る原因

埋没法は二重のライン状の数カ所を糸で留め、糸を皮膚の中に埋め込むことで二重を作る施術ですが、糸の埋没が浅すぎるとまぶたの腫れがひくと同時に糸が皮膚の表面に出てしまうことがあります。

ただ、施術によってまぶたに内出血を起こした場合、黒ずんだかさぶたを糸だと勘違いしてしまうこともありますので、気になる場合はクリニックを受診したほうがよいでしょう。

また、単純に医師の実力が未熟なために、必要な施術がきちんと行われず、埋没するはずの糸が取れてしまう可能性もあります。特に新人の医師が手がけると埋没に失敗して糸が取れ、二重が出なくなる場合がありますので、信頼できる経験豊富な医師にお願いすることが大切です。

まぶたの表から糸が出たらどうすればいい?

埋没法で使われる糸は医療用の安全なものですが、糸が切れて表面に出てしまった場合は、そのまま放置しておくと感染症を引き起こす危険があります。できるだけ早い時期に施術を受けたクリニックに相談し、抜糸をしてもらう必要があります。

ただ、場合によっては糸ではなくかさぶたの可能性もありますので、自己判断で対応せず、まずはクリニックの医師に相談してみることをおすすめします。

2.糸がまぶたの裏から出る

埋没法を受けた後に糸が出てくるトラブルは、まぶたの表側だけでなく裏側(眼球側)に露出してくるケースも、ごくまれにあります。

まぶたの表面は何もないのに、目がチクチクと痛んだり、異物感を感じる、目が充血するなどの症状が出た場合は、露出した糸が目を刺激している可能性が考えられます。糸は医療用の安全なものですが、目を傷つけてしまうようでしたら抜糸する必要があります。

まぶたをめくってみて、粘膜の上から糸が透けて見えている状態か、糸が粘膜から飛び出してしまっているかによって対処法が変わってきます。

まぶたの裏から糸が出る原因

埋没法の失敗例:まぶたの裏から糸が出る

二重のライン上の数カ所に留めた糸が、まぶたの皮膚内に埋没しきれておらず、皮膚を巻きこんでしまっていることが原因です。目をゴシゴシ強くこすったりして糸が切れてしまう場合もあります。

また医師の技術力や経験不足で、「糸の結び方を間違えた」「一重に戻りやすいまぶたなのに留める点数が少なかった」といったミスが起き、糸が飛び出してしまうことも。

他にも、糸の品質が悪く強度が弱い、ムラが出る、糸が切れる…なんてケースもあるみたいですよ。

まぶたの裏から糸が出たらどうすればいい?

糸がまぶたの裏から飛び出ている場合は、角膜を傷つける危険がありすので、なるべく早く抜糸するのが最善策です。糸が結膜の上から透けて見えていて、糸が飛び出していない場合は、目薬を差して様子を見るのでも問題ありませんが、糸が露出しているかどうかは専門家でないと判別できないことがあります。早めにクリニックに相談することをおすすめします。

激しく擦ってしまうと糸がほどけたり、別の組織に引っかかってトラブルになったり…といった恐れもあるので、自分の行動にも注意しましょう。

3.埋没法の糸がゆるんできた・とれた・きれた

埋没法で二重にした人の中には、数ヵ月でラインが消える、二重幅が狭くなるケースも。寝起きや昼間だけ二重がなくなる場合は、埋没法の糸がゆるんだり取れたりしていることが考えられます。

糸がゆるむと二重のラインが保てなくなるどころか、裏側から糸が飛び出て角膜を傷つける可能性も。そのため、切れた糸が飛び出ているときは抜糸が必要になります。ラインが薄くなり消えかけているときは、医師と相談して早めに処置しましょう。

糸がゆるんできた・とれた・きれる原因

埋没法の糸がゆるむ・取れる・切れる原因として、周りの組織が変化することが挙げられます。糸自体がゆるむのではなく、周りの組織の固定力が落ちることで、糸がゆるんだような状態になっているのです。この場合、同じ手術を受けても元に戻る可能性があります。

組織の固定力が弱い人は、まぶたの脂肪の多さ、皮膚の厚さ、無理な二重ライン、むくみやすさ、強くこすりすぎるなどが特徴です。埋没法を受ける前に、カウンセリングで医師に確認しておきましょう。

糸がゆるんできた・とれた・きれたらどうしたらいい?

二重の状態で糸がゆるんでいるか判断するのは難しいもの。完全に糸が切れているといえるのは、まぶたの裏側から端が出ているときだけです。この場合、目がチクチクする痛みがあります。クリニックによって保証は違うので、違和感があるときは手術を受けたクリニックに確認してみてください。

もちろん糸を留める箇所を増やせばゆるみにくくなりますが、まぶたへの負担は大きくなります。キレイな二重を手に入れるためにも、まずは医師に相談するのをおすすめします。

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ビューティー編集部より
埋没法の糸が出てきた人へ

埋没法で二重がきれいに出ていて、皮膚に多少の凸凹感があるくらいだと、糸が出てきてもさほど気にしないクリニックが多いものです。でも違和感や異物感が少しでもあると「大丈夫かな?」と不安がつのりますよね。埋没法の糸は非常に細く、どれくらい飛び出ているのか、どんなダメージを与えているのか、医師でなければ判断できないこともあります。

まずはクリニックに相談して目の状態をチェックしましょう。どうしても気になるなら、糸の結び目が皮膚に響かないような施術法もあるので、別の手術法に変えるのもいいかもしれません。

何度も糸が取れてしまう場合は、そもそもまぶたが分厚く、埋没法が向いていない可能性があります。同じ病院で施術をなんども繰り返していても結果は同じですから、経験豊富な医師によるカウンセリングをきちんと受け、きちんと判断してもらいましょう。

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