まぶたが腫れる

二重埋没法の手術後に起こり得る失敗例「まぶたの腫れ」についてまとめました。失敗する原因や、回避方法、実際にまぶたが腫れてしまった方の体験談をご紹介します。

埋没法後に
まぶたが腫れるケース

埋没法の失敗例:まぶたが腫れる

二重埋没法の手術は、どんな手術でも100%腫れないということはありません。どんなに、「腫れない」と謳っているクリニックでも程度の差はあれ、腫れは必ず起こります。

腫れの程度は、手術の種類、医師の腕、皮膚の状態などに左右されるため個人差はありますが、通常のしっかりしたクリニックで行なわれる二重埋没法であれば、1週間ほどで70~80%は腫れがおさまるので、それほど心配はいりません。

腫れのピークは術後すぐと翌日の朝。腕の良いクリニックであれば、メガネ等をかければ気付かれない程度になり、その後はどんどん腫れがおさまってきます。

腫れが強い

二重埋没法の失敗例の写真:手術後に腫れが強く出ている

埋没法を受けた後は、二重のラインとまつげの生え際ラインの間に腫れが出やすくなります。幅広の二重を希望するほど、腫れている部分が表に出てしまい、腫れぼったく見えてしまうのです。

特に目頭から目尻まで二重ラインを出す平行型を選んだ人は、末広型の人より腫れが目立ちやすくなります。また朝起きた時はまぶたがむくんでいることが多く、腫れが強く出ているように感じるかも。

食い込みが強い

二重埋没法の失敗例の写真:手術後に腫れて食い込みが強い

二重ラインの食い込みは、まぶたが腫れによってふくらむことで、埋没法で留めた部分が引っ込んだように見える症状です。

食い込みが強いかどうかは個人差が大きいのですが、強めの人でも通常は術後1ヶ月ほどで浅くなり、3ヶ月後には自然に落ち着いてきます。3ヶ月たってもおさまらない人は、糸が皮膚まで固定している可能性がありますので、抜糸が必要かもしれません。

埋没法でまぶたの腫れが起こる原因

異物が入ることへの反応で腫れる

まぶたが腫れてしまう大きな原因の1つは麻酔時の注射。麻酔は、われわれ人間の体にとって異物であるため、その侵入に反応した皮膚が腫れを起こしてしまいます。

また埋没法で使われる糸は、体内に入れても安全な医療用糸が使われていますが、人によっては糸を異物=外敵と体の免疫機能が判断してしまい、糸を体の外へ出そうと攻撃してくる場合があります。いわゆるアレルギー反応で、アレルギー体質の人は反応が起きやすく、まぶたが赤く腫れあがってしまったり、炎症を起こしたりしてしまいます。

埋没法は、ごく簡単な手術といえども、体に異物を入れる処置をいくつも経ています。腫れるのは仕方がないことだと把握しておきましょう。

固定・締め付け具合で腫れる

埋没法での糸の固定方法によっても、まぶたの腫れ具合は変わります。まぶたの腫れは二重のラインとまつげのラインの間に出ますので、この部分の幅を狭くしている人は腫れが弱く、広くとっている人は強く出やすくなります。

二重幅に関わらず、糸の締め付け具合の確認が不十分だと糸の締め付け過ぎで腫れが強くなることも。

また2点留めより3点留めのほうが腫れやすいなど、点数を多く留めるほど腫れやすい傾向があります。糸をたくさん使ってしっかり縫合する場合は、腫れが長引きやすいということです。糸が入っている所にばい菌が入り細菌感染すると、赤く腫れて化膿してしまうことも。

医師のテクニック不足で腫れる

施術を担当する医師の技術力によって、まぶたの腫れに差が出る場合も。経験豊富な医師は、患者さまの術後の生活を考えて腫れを最小限に抑える方法を採用してくれるものです。

ところが手術の早さばかり重視する医師や、経験の浅い医師が手術を行なうと、普通ではありえないレベルの腫れが起こったり、腫れが長引いてしまったりします。

埋没法に失敗しないためには、医師・クリニック選びを慎重に行なうことが重要です。極端に安すぎるクリニックは論外ですし、埋没法の手術は少なくとも100例以上行なっている医師を選びましょう。

埋没法の腫れの経過と対処法

まぶたの腫れの経過

切開法と比べると腫れが少ないとされる埋没法ですが、まったく腫れないわけではありません。腫れの期間や程度が少ないだけであって、多少の腫れは生じてしまいます。

腫れやすいのは術後1~3日目まで。「少なくとも3日は腫れる」と考えておいたほうがよいでしょう。人にバレたくない・気付かれたくないという方は、3日ほどお休み期間を確保しておいたほうが安心です。

そのあとは少しずつ腫れが落ち着いてきて、だいたい1週間ほど経てば腫れが気にならなくなるケースが多いようです。個人差がありますが、完全に腫れがひくまで1週間~1か月かかります。

腫れのピークは術後2日目。腫れの程度は「たくさん泣いた日の翌日に、パンパンに腫れてしまった目もと」をイメージするとよいでしょう。

大きく腫れることはほとんどありませんが、内出血が生じる可能性もあるため、そのままでは外に出づらいことも。次に紹介する腫れの対処法と経過もチェックしてみてくださいね。

まぶたの腫れの対処法

優しく冷やしてあげる

術後の腫れには「一日数回優しく冷やしてあげること」が効果的。ただ冷やしすぎると血流が悪くなってしまい、傷の回復に時間がかかってしまいます。

冷やす際は1回15分程度を目安にし、保冷材やアイスノンをタオルに包んで軽く押し当てるようにしましょう。冷やすのは2~3日程度で十分。まぶたに触ったときに火照ったような熱感がなければ、患部を温めて血液の巡りを良くした方が腫れが引きやすくなります。

パソコンやスマホを見ないようにする

目に負担がかかることを続けると目の周りに血液が集まってしまうため、腫れがひきにくくなります。腫れが落ち着くまでは、パソコンやスマホをあまり見ないようにしましょう。またコンタクトもお休みして、しばらくの間メガネで過ごすのが◎です。

腫れの程度が酷い・なかなかひかない場合は医師に相談

術後1か月たってもまぶたが腫れぼったく、希望通りの二重になっていない場合はクリニックに相談してください。また赤く腫れあがったり化膿してきたり、痛みが続くようなことがあれば早めに医師に診察してもらい、適切な処置を受けましょう。

まぶたの腫れの隠し方

メイクでカバーする

多少の腫れはメイクでごまかせます。患部を刺激しないよう、指で優しくアイシャドウをのせてあげてください。赤やピンクのアイシャドウは逆に腫れぼったく見えてしまうので、落ち着いた色合いを選ぶのがポイントです。

アイテムで隠す

「メイクができない期間中、どうしても外に出ないといけない」という場合は、帽子やメガネといったアイテムで隠すのがおすすめ。太いフレームのメガネやサングラスをかければ、腫れは気付かれにくくなります。

埋没法の失敗例と対処法を
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ビューティー編集部より
埋没法の腫れがひどい人へ

施術後は、本当に理想通りのラインになるのか、誰かにバレないかと不安がつのりがち。ちょっとした腫れにも神経質になってしまい、「失敗したかも?」と気が気じゃないですよね。

けれど、程度の差こそあっても施術後1ヶ月は誰でも腫れが残るもの。まずはまぶたを優しく冷やして腫れを抑えながら、落ち着いて様子を見てみましょう!

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