まぶたが腫れる

二重埋没法の手術後に起こり得る失敗例「まぶたの腫れ」についてまとめました。失敗する原因や、回避方法、実際にまぶたが腫れてしまった方の体験談をご紹介します。

埋没法後に
まぶたが腫れるケース

二重埋没法の手術は、どんな手術でも100%腫れないということはありません。どんなに、「腫れない」と謳っているクリニックでも程度の差はあれ、腫れは必ず起こります。

腫れの程度は、手術の種類、医師の腕、皮膚の状態などに左右されるため個人差はありますが、通常のしっかりしたクリニックで行なわれる二重埋没法であれば、1週間ほどで70~80%は腫れがおさまるので、それほど心配はいりません。

腫れのピークは術後すぐと翌日の朝。腕の良いクリニックであれば、メガネ等をかければ気付かれない程度になり、その後はどんどん腫れがおさまってきます。

まぶたの腫れが起こる原因と対策法

まぶたが腫れてしまう大きな原因の1つは麻酔時の注射。麻酔は、われわれ人間の体にとって異物であるため、その侵入に反応した皮膚が腫れを起こしてしまいます。

もう1つは施術時の動作。麻酔が異物とみなされるのであれば、まぶたを留める針と糸も異物ですよね。

埋没法は、ごく簡単な手術といえども、体に異物を入れる処置をいくつも経ています。腫れるのは仕方がないことだと把握しておきましょう。

経験豊富で患者のことをきちんと考えてくれる医師ならば、腫れを最小限に抑える方法を採用してくれるので、日常生活に影響が出ないレベルの腫れで抑えることも可能です。一方、手術の早さばかり重視する医師や、経験の浅い医師が手術を行なうと、普通ではありえない程の腫れが起こったり、腫れが長引いてしまったりします。

また、施術で使う針が太かったり、針穴の部分が尖っていたりすると内出血しやすくなりますし、糸の締め付け具合の確認が不十分だと糸の締め付け過ぎで腫れが強くなることもあります。

糸をたくさん使ってしっかり縫合する場合も腫れが長引きやすく、また、糸が入っている所にばい菌がはいり細菌感染すると赤く腫れて化膿してしまうこともあるのです。

埋没法に失敗しないためには、医師・クリニック選びを慎重に行なうことが重要です。極端に安すぎるクリニックは論外ですし、埋没法の手術は少なくとも100例以上行なっている医師を選びましょう。

二重埋没法の失敗談!
【まぶたの腫れ編】

埋没法で腫れが起こったら
どうすればいい?

術後の腫れには、「一日数回優しく冷やしてあげること」が効果的。完全に腫れがひくまでは通常1ヶ月程度かかりますが、冷やすのは2~3日程度で十分です。それ以降は温めて血液の巡りを良くした方が内出血の程度がやわらぎます。

また、目に負担がかかることを続けると目の周りに血液が集まるため、なかなか腫れが引かない傾向にあります。腫れが落ち着くまでは、パソコンやスマホはあまり見ないようにしておきましょう。

もし術後1ヶ月経ってもまぶたが腫れぼったく、希望通りの二重になっていない場合、手術を受けたクリニックに相談してください。赤く腫れあがったり、化膿してきたり、痛みが続くような場合は早めに診察してもらい、適切な処置を受けましょう。

手術を受けたクリニックの対応が良くない場合、別の病院にセカンドオピニオンを求めるのも有効です。埋没法の失敗を修正するのが得意な名医を尋ね、早めに正しい処置をしてもらいましょう。

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