埋没法とレーシック、両方受けることはできる?

近視を矯正する「レーシック」とまぶたを二重にする「埋没法」。どちらもやりたいけどそれは可能なのでしょうか?このページではレーシックと埋没法の違いを解説しながら、その疑問に答えていきます。

レーシックと埋没法は一定期間をおけば両方できる

レーシックと埋没法は一定期間をおけば両方受けることができます。両方とも「目の手術」というイメージがありますが、手術する場所は次のように異なります。

レーシックは角膜の手術

レーシックとは、眼の表面にある角膜をレーザーで削り、角膜の形状を変えることで近視や遠視などを矯正する屈折矯正手術です。メガネやコンタクトが不要になることから、アメリカでは毎年100万件もの施術が行われており、日本でも2000年に認可されて以来、多くの人がレーシック治療を受けています。

手術自体は短時間で終わりますが、レーシック手術後しばらくは、角膜の抵抗力が弱まるため感染症を引き起こす心配があります。そのためしばらくは、眼の保護用メガネやサングラスなどを使用し、目を酷使することは避けて1週間は安静に過ごす必要があります。

埋没法は角膜に触れない

埋没法は上まぶたの裏側から数ヶ所糸を通して縫い合わせ、二重まぶたを作る施術です。基本的に糸が眼球に触れることはないので、視力低下やレーシックに直接影響することはありません。

ただし、手術をする際には上まぶたをめくる必要があるため、角膜へ影響を与える可能性はゼロとは言えません。

最低でも1カ月に期間をおく

埋没法を先に手術していても、レーシックを先に手術していたとしても、最低1カ月間は安静が必要です。クリニックやドクターによっては、3カ月~6カ月の安静期間を求められる場合もあるかもしれません。

急を要していないのであれば、十分な回復期間をおいてから2つめの施術をしたほうがいいでしょう。

考えられるリスクは?

レーシックと埋没法に直接的な影響はありません。一定の手術期間をおけば、両方の手術を受けることが可能ですが、気をつけたいポイントやリスクもあります。

二重ラインが変わる可能性も

レーシックの手術中は、まぶたが閉じないように「開眼器」を使い、眼を大きく開けて固定します。先に埋没法を行っている場合、二重にしている糸が緩んでしまうことが稀にあるようです。めったにないようですが、この場合二重ラインが変わってしまうことになります。

手術の際に角膜に触れてしまうかも

先にも述べましたが、埋没法の手術を行う際には上まぶたをめくる必要があります。こちらも稀なケースですが、レーシックを先に行っている場合、手術時に角膜に影響を与える可能性があります。

ひとつめの施術後、気になる点がある場合は次の施術は控える

通常は、どちらの手術を先にしても問題はありません。しかし人によっては、ひとつめの手術後の経過が思わしくない場合もあります。

例えばレーシック手術を行ったあと、眼が疲れやすくなったりドライアイが生じる場合。あるいは埋没法のあとに、眼がゴロゴロしたりまぶたに痒みを感じる場合などです。そのような症状があるときは、無理して次の手術へ進まず、先の問題を解決してから次の施術を考えましょう。

2つの施術のことを医師に申告をする

レーシックと埋没法の手術を同じクリニックで受ける人もいれば、別々のクリニックを選ぶ人もいるでしょう。どちらの場合であっても、カウンセリングの時に「ふたつの治療を受けたい」や「前に○○の施術を受けたことがある」などの申告をしてください。

「痛みもないし、大丈夫だろう」と勝手に判断せずに、必ず医師に申告と相談をしましょう。

まとめ

視力回復のためのレーザー治療と二重の施術。最近は両方とも受けたいという相談が随分増えているようです。ふたつの施術を受けることじたいに問題はありませんが、下記のポイントに気をつけるようにしましょう。

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