そもそも埋没法とは?
基本的な仕組みの解説

ぱっちりの大きな瞳やくっきり二重は、誰が見ても愛らしく、魅力的ですよね。それに比べ、瞼が厚ぼったくてどんより重いと、暗い印象に見られるんじゃないかと思っている人は多いようです。鏡で自分の顔を見るたびにため息。この目さえぱっちりだったら、きっといつも笑顔でいられるのに……。そんな人は実は多いようです。
でも、お肌の中でも特に敏感なまぶたに、毎日アイプチやアイテープを使用し続けると皮膚に悪そうだし、なにより面倒。メイクも大変。そんな時に気になるのが「二重埋没法」。
二重を気軽に作れる埋没法とはどんな手術?名前は聞いたことがあるけれど、具体的なことはよくわからない…という方に、埋没法の基本的な仕組みをお教えしましょう。

埋没法はまぶたの筋肉と
皮膚を糸でつなぐ手術

埋没法をやりたいけど、腫れや経過が心配だし、なにより失敗するのが怖い。クリニックもたくさんあって、どこを選んだらいいかわからないし……と、色々と不安は尽きません。目の手術ですから、それもそのはず。まずは、埋没法はどんな手術なのかを明らかにしましょう。興味はあるけれど勇気が……という方は必見です。

埋没法は、美容整形のひとつで一重まぶたを二重にする代表的な方法。メスを使用した切開をせず、手術用のナイロン糸を使います。二重まぶたが自然にできている人は、目をあける筋肉がまぶたの先で枝分かれしており、2箇所が引き込まれることでラインを形成しています。一重まぶたの人は枝分かれが無いため、ラインができません。

そこで、本来引き込まれるべき場所に人工的に糸をかけることで、二重と同じような筋肉の動きを再現しているのが埋没法です。通常の手術は、まぶたの皮膚に1㎜くらいのごく小さな穴を開けて、そこから糸を埋め込み、まぶたの筋肉と皮膚に2~3点の繋がりを作ってあげることで、二重のラインが再現できます。手術の所要時間は5~10分と短時間なので人気があります。

手術は主に「挙筋法」「瞼板法」という方式が用いられています。それぞれとめる場所が異なるだけで基本的な仕組みは同じです。縫いとめている糸はまぶたの中に完全埋没するため、眼球を傷つけてしまう心配はありません。瞬きをしたはずみで糸が皮膚から出てくること心配もありません。

また、縫いとめたからといって目の開閉に支障が出る、ということもありません。目を閉じるときはまぶたの筋肉も位置が下がるため、きちんと閉じられます。術後すぐは引っ張られるような感覚があることも多いようですが、徐々にその症状は落ち着いてきます。

埋没法のデメリットをあげるとしたら、「目をつぶった時に他人にわかりやすい」「糸でとめるので、二重のラインが取れることがある」ということです。ですが、近年では技術が進歩したため、それも気にならなくなってきました。

埋没法のメリットは、なんといっても「メスを使わない」ことです。そのため、埋没法は、術後半年以内くらいであれば、抜糸することでほとんどの場合元に戻すことができると言われています。「プチ整形」というと、元の自分の顔に戻せないというイメージが多少なりともありますが、メスを使わないので抜糸だけで元に戻せます。また、費用的にもメリットがあります。メスを使う切開法に比べ、値段が安い場合がほとんどです。腫れも切開法に比べて少なく、3日程度でアイメイクができるようになるので、普段の生活に戻りやすいです。

手術時間は約5分~とスピーディー

埋没法はメスも使わず、さっと縫いとめるだけなので、ほとんどの病院では局部麻酔のみで手術を行います。片目約5~10分程度と手術時間も短く、病院内で休む時間もほぼ必要ないため、カウンセリング当日にそのまま手術を受けられることも多いです。

術後は腫れや内出血が起こりますが、3日~1週間程度で落ち着いてきます。24時間後からは洗顔フォームで洗顔ができ、3日後にはアイメイクが可能です。腫れにくい、腫れやすいなど、個人差があり、それによって手術後の経過に多少の差違は出ます。ですが、1週間ほどで90%の人が腫れや内出血の落ち着きを感じています。また、手術後すぐは、腫れが強く出ているため予想よりも二重の幅が広く感じることがあるでしょう。ですが、それは腫れているため。完成の二重幅ではありません。完全に腫れが収まるのは1ヵ月後とされているため、もし術後に二重幅が広くて気になったとしても焦らず、1ヶ月は様子を見ることをオススメします。

また、片方の目だけを手術した時は、腫れている術後の目に対し、手術していない目はまったく腫れていないので、どうしても比べてしまってものすごく腫れているように錯覚してしまいがちです。でも、それも腫れが引くと同時に気にならなくなるので、眼帯を使用するなどして様子を見ましょう。

簡単な手術とはいえ
クリニック選びは慎重に

手軽にできるため、ヒアルロン酸注射などの「プチ整形」と同一視されており、1万円以下の格安価格で提供している病院も多いため、価格で病院を選ぶ人も多いのですが…正直、値段で決めるのは経験上オススメできません。

というのも、過去に私が値段に釣られて近場のクリニックで施術を受け、左右のラインがとんでもなく不自然になった経験をしたからです…。

技術的には簡単なのかもしれませんが、仕上がりがキレイで自然にできるか、はまた別問題。明らかに「整形しました!」って仕上がりになるのは避けたいですよね。そのためには、執刀医の腕とセンスが必要。さらに、自分の理想的なラインを再現してもらうためにはカウンセリング力も重要になってきます。これらを兼ね備え、自然な二重を上手に作れる医師は「二重の名医」なんて呼ばれていたりもしますよ。

そこで、埋没法で失敗しないために、クリニック選びで大切なことを5つにまとめてみました。

(1)口コミ、評判は悪くないか

埋没法の病院選びに関して、情報を集めたいと思っていても、生の情報はなかなか手に入りません。実際にそのクリニックで施術をした人に直接聞ければ一番ですが、それは難しく、現実的ではありませんよね。でも、たくさんあるクリニックのすべてでカウンセリングを受けるのは大変です。ですので、ネットで実際に施術した人たちの口コミを確認してみて、クリニックを絞り込むのがおすすめです。

(2)実際にカウンセリングを受けてから決める

クリニックを絞れたら、口コミだけで決めるのではなく、実際にカウンセリングを受けに行きましょう。クリニックに足を運ぶことでわかることがたくさんあります。クリニックは清潔か、雰囲気は良いかどうか。スタッフや先生の対応や誠実さはどうか。信頼できるかどうか。安心で安全な場所かどうか。実際に行って、見て、確かめることをおすすめします。また、先生に直接まぶたの状態をチェックしてもらえます。まぶたの状態を見てもらうことで、理想の二重の形が実現可能なのかどうか、また実現するために一番良い方法はどれかなどを教えてくれたりします。だいたいのクリニックで無料のカウンセリングを受けることができます。また、一カ所で決めるのではなく、数か所のクリニックの無料カウンセリングを受けてから、比較して自分に一番合った理想のクリニックを選択することが大切です。

(3)費用が安すぎないかどうか

極端に手術の費用が安いクリニックは、注意が必要です。安すぎる事にはなにか理由があるはずだからです。手術の実績や症例数が少ない先生が担当したり、流れ作業で手術をされる恐れがあります。安いからといって飛びつくのではなく、まずは相場を知ることが大切です。

(4)実績や、手術の症例数を考慮する

手術の症例数とは、そのクリニックで実際に行われた埋没法の手術件数のことです。手術が初めての先生よりも、やはり経験数が多い先生のほうが安心ですよね。手術の症例数が多いほど技術力が高くて良い先生…とは一概に言えませんが、やはり実績がある先生だと安心です。理想の二重を実現してくれる技術を持っている先生に出会うことが重要なのです。クリニックの公式サイトでは、埋没法の症例数が航海されていることが多いので、調べてみるとよいでしょう。また、美容整形は種類が多く、先生も人間ですので得意不得意があります。最近のクリニックの公式サイトなどには、先生の「得意な施術」が公開されていることが多いです。埋没法を得意としている先生を選ぶこともポイントです。

(5)アフターケア、保障はきちんとついているか

隠すことができない大切な顔のことです。手術が終わった後もケアをしてくれたり、万が一の時に保障してくれるクリニックがおすすめです。内出血がある、糸が取れたり目立ってしまう、目が痛くて開けられない、ゴロゴロする、左右の目の大きさが極端に違う、希望のラインと違うなど、トラブルが発生することもあります。術後にトラブルにならないためにも、アフターケアや保障制度があるクリニックかどうかを調べましょう。また、手術後どのような症状が現れた時に受診する必要があるか、なども忘れずに確認しましょう。

保障では、手術後、一定の期間内に元に戻ってしまった時に無料に再手術をしてくれたり、気が変わって一重に戻りたくなった時に、無料で抜糸してくれるなどの「一定期間内での再手術保障」や、手術前に聞いた説明と大幅に違って、腫れが長く続いたり、強い痛みがある時などに、再診察をしてもらえるなどの「手術後のトラブル対応」が付いているかが重要です。メスを使わずに糸のみで留める埋没法は、目を強くこすってしまったりなどの何気ない刺激で取れてしまうこともあります。保障がなく、また同じ金額で再手術をするのは辛いですよね。最低限、再手術保障があるクリニックをおすすめします。また、アフターケアがしっかりしていないクリニックでは、術後のトラブルに泣き寝入り……という話もよくあることです。特に初めての手術の時は不安がいっぱいです。術後までしっかりフォローしてくれるような、アフターケアが充実しているクリニックを選びましょう。

術後の経過が不安になったけれど、クリニックに行く時間がなかったり、長時間の待ち時間が辛くて行きたくない時もありますよね。そんな時、来院しなくても担当した先生にメールで直接相談できるサービスがあるクリニックもあります。

このサイトでは、二重埋没法で理想通りの目元を作りたい方のために、クリニック選びで失敗しないための知識や情報をお伝えしています。埋没法の基本から口コミ、全国の名医情報まで、たっぷり掲載していますので、是非クリニック選びの参考にしてみてください。