保証・アフターケアは手厚いか

整形手術は、通常の医療行為とは異なり自ら体の変化起こさせるものです。手術後に想像していなかった悪い症状が登場してしまうケースも少なくありません。そんな時に安心できる制度が、アフターケアや保証です。万が一に備えてクリニック側が、手術後のアフターケアや、保証をしっかりサポートしてくれる制度です。手術を受けたあとに困らないための制度は、とても助かりますよね。ここでは、二重埋没法手術を受ける前に必ずチェックしておきたい、保証とアフターケアについてご紹介します。

二重埋没法で
チェックすべき保証内容

埋没法手術はメスを使わない安全性の高い手術。腫れや内出血も最小限に抑えられるのでダウンタイムが短く、同じ二重手術である切開法に比べてもトラブルが少ないと言われています。

ダウンタイムとは、手術を受けたあとに日常生活に復帰出来る期間までのことをさします。二重手術の場合、切開方、二重埋没法のどちらにも腫れや内出血が生じます。この症状が出ている間は、周りの目が気になってしまうものです。

しかし、いくら手術が簡単で早く終わると言っても、程度の差はあれ何かしらのトラブルを抱えている患者さんが少なくないのが現状です。万が一、トラブルが起きた時のために保証制度の内容もしっかりチェックしなければなりません。

埋没法の手術では保証を設けていない、もしくはホームページに記載していないクリニックもありますが、必ず保証内容を確認するようにしましょう。大手のクリニックや、知名度のある中小クリニックの多くはサポート体制が充実しています。やはり手術を受ける時にリスクはつきものです。その不安を取り除くためにもアフターケアがしっかりしているクリニックの方が信頼できます。このようなところで手術を受けたいと思うのは、誰もが考えると思います。そして、保証がないクリニックは万が一のために避けるようにしてください。

参考までに、埋没法の手術で保証を設けているクリニックの例をご紹介します。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

二重埋没法の保証例

城本クリニック

1年保証と永久保証、2つタイプから選択することができます。永久保証はオプション料金がかかりますが、外れたら何度も修正してもらえます。

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植村美容外科

2点留め、3点留めは3年保証、埋没法ハイパーは永久保証が受けられます。二重幅や形の変更、抜糸、再手術など、二重に関するすべての診療を無料で何度でも対応していただけます。

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湘南美容クリニック

安心保証制度があります。この制度を適用すれば、麻酔代金、オプション代金以外の治療費が無料で手術を受けられます。ただし、手術前後の写真を撮影した人に限られるので、必ず治療前に撮影をしてもらうようにしておきましょう。


品川美容外科

二重が一重に戻ってしまった、二重のラインが薄くなった場合、手術を受けることができます。ただし、医師の判断で必要と判断した場合なので、状況によっては受けられないこともあります。


このように、埋没法の保証内容はクリニックによってさまざまです。ただし、いくら保証がついているとはいえ、修正できる回数には限度があるため、医師から切開法を勧められるケースも少なくありません。また、全てに共通するのが、医師による判断です。あなた自身が必要と感じていても、埋没法手術後によくある症状が出てしまった場合、保証が適用されず治療が受けることが出来こともあります。

そうなると、また手術費用がかかることになりますから、埋没法を選ぶにしても原則、失敗しないクリニックを選ばなくてはなりません。

挙筋法・LS法の保証例

共立美容外科

共立式二重P-PL挙筋法は、角膜と接する部位から固定する一般的な埋没法「瞼板法」と異なり、安全性やまぶたの動きに配慮した挙筋法を採用。

1年保障、2年保障、3年保障があり、期間内に二重が取れてしまった場合のみ、無料で再手術をしてくれます。加齢によるたるみや徐々に二重の幅が狭くなる、体型の変化による目元の変化は対象外ですのでご注意を。

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アーティスクリニック

アーティスクリニックが採用しているLS法は、挙筋法に近い二重術。埋没法のように「点」で留めるのではなく「線」で留める、新しいタイプの二重整形。デザインの自由度が高く、自然な仕上がりになる上に、線で留めるので糸が取れにくいというメリットがあります。手術内容に応じて、2~15年の保障がついています。

  1. 仕上がり保障
    希望と異なる仕上がりの場合は1ヶ月以内に無料で修正できる
  2. ライン保障
    ラインが薄くなってきた場合にメンテナンス手術が受けられる
  3. 痛み保障
    強い痛みで手術をやめたくなったら手術を中止し、返金してもらえる
  4. 腫れ保障
    我慢できない程腫れた場合、抜糸をした上で全額返金してもらえる

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ちなみに、切開法の保証は1年間が一般的です。埋没法・切開法・LS法のいずれにしても、各手術のメリットやデメリット、保証内容もしっかり理解した上で最適な治療を選ぶようにしましょう。

保証が適用されるケースとは?

ここまで、二重埋没法を中心に具体的なクリニック名を例に取り上げながら紹介してきましたが、保証が適用されるケースが曖昧ではないか。と感じた人もいるかもしれません。しかし、保証が適応されるケースというものが、確かにあります。それでは、どのような状況の時に適用されるのでしょうか。

保証が適用されやすいケース

  1. 二重が短い期間で元に戻ってしまった場合
  2. 二重を元に戻したい場合
  3. 二重の幅を変えたい時
  4. 左右の二重の差をなくしたい

これらの相談で、再手術を受ける場合が多いと言われています。しかし、これらに共通するのは、医師の判断次第ということです。大切なのは、治療前にカウンセリングで自分の要望を伝えておくことです。意思を伝えていなかったために、思った治療と違う治療をされてしまうケースもあるので、かならず治療前に相談をするように心がけましょう。

保証期間:3〜5年

二重埋没法の保証期間はクリニックによって様々です。よくある保証期間は、だいたい3〜5年です。この年数には、しっかりとした根拠があります。それは、埋没法の持続期間が3〜5年と言われているからです。二重埋没法はプチ整形でお手軽にできる一方で取れてしまうことがあります。この取れてしまった時期が6,7年後 の場合保証を受ける事ができない可能性があります。

二重埋没法は、定期的に治療を受ける可能性があるということを理解した上で手術を受けるかどうかの判断をしましょう。

また、最近では持続効果が長い手術方法も登場してきました。クリニックによってその効果を紹介しているので、持続期間や保証期間を確認しましょう。しかし、期間が長くなると値段も比例して高くなるのでその点にも注意しておきましょう。

あると嬉しいアフターケア

もし手術のあとにトラブルがあったらと思うと、不安になるのは当然のことです。埋没法の場合には糸が取れてしまうことが心配ですし、二重の幅に左右差が出てしまうこともありえます。

このような時に、一定期間は無料で再手術してくれるクリニックもあります。手術前に、どこまで保証してくれるのかをしっかりと説明してくれると安心できます。

保証だけでなく、アフターケアの体制が整っているかどうかも大切なポイントです。術後にトラブルが起きた場合、メールや電話で対応してもらえる24時間サポートなどがあると安心ですね。

術後に気をつけるべきこと

手術が終ればすぐにきれいな二重を手に入れられるというわけではありません。

個人差はありますが腫れや内出血などが出ますので、きれいな二重のラインができるまではおよそ1ヶ月はかかります。それまではやや腫れぼったく太い二重となるでしょう。また、左右差が長く残る方もいます。

手術後のまぶたは、メスを使っていないとはいっても針や糸を通しているわけですから、小さな傷口があります。間違ったアフターケアは腫れや内出血を長引かせてしまう原因にもなります。

ですから自宅ですべきアフターケアについて最初にしっかりと説明してくれるクリニックが良いのです。きれいな二重まぶたをなるべく早く手に入れるためにもアフターケアは重要なポイントです。

アフターケアで不安がでてきた時に連絡する用の電話番号を渡されていると、安心できますね。もしトラブルになりそうな時は、すぐ診てもらえるかも確認しておきましょう。

術後にしておきたいセルフケア

アフターケアをしっかりしてくれるクリニックもありますが、全てをクリニックに委ねることで問題が解決されるというわけではありません。自分で術後のセルフケアをしっかり行うことも大切です。しかし、アフターケアを具体的に紹介しているクリニックはあまりありません。そこで、ここでどのようなことをすれば良いのか簡単にご紹介していきましょう。

1.まぶたは触らないようにする

施術当日は極力まぶたに触れないようにしましょう。雑菌などで炎症を起こす原因にもなります。

2.運動、入浴、飲酒は避ける

アルコール、激しい運動や浴槽に浸かることで血行が良くなると、まぶたの腫れや内出血がひどくなる心配もありますので、できるだけ安静にして過ごしましょう。

お風呂や洗顔も埋没法なら当日から可能なのですが、涼しい季節で気にならないならできるだけ控えることをおすすめします。洗顔フォームも刺激になるので、水かぬるま湯でまぶたをこすらないように丁寧に洗うようにします。理由としては、血行が促進されることをすると、血のめぐりがよくなり、はれや内出血のリスクが高くなる傾向にあるからです。運動もなるべく避けましょう。安静にすることが大切です。1週間経過すればある程度落ち着くので落ち着いたら普段の生活スタイルに戻していきましょう。

3.腫れがひどい場合の対処法

術後3日程度はアイスノンで冷やすと、血流が抑えられ腫れや内出血も早く収束します。直に肌につけると冷えすぎてしまいますので、タオルで包んでそっと当てます。3日を過ぎれば傷跡はふさがりますので、温めて血流を増やし、細胞を活性化させて腫れや内出血を治していくようにしましょう。

4.心臓より高い位置を意識

寝る時に気をつけて欲しいのが、顔の位置です。眠る時も少し枕を高くして寝ると、目のむくみ予防ができます。ほんの少しの工夫ですが、効果が期待できるので是非意識して行いましょう。

5.顔のメイクはどうする?

術後1週間は一番腫れや内出血が気になる時期なので、ついメイクで隠したいと思ってしまいます。ですがメイクをするとブラシや粉についている雑菌が心配ですし、皮脂とメイクが反応して患部にダメージを与えることも。クレンジングもお肌には負担ですので、アイメイクは避け術後1週間は慎重に過ごしましょう。メイクよりもめがねやサングラスをかけてカバーするほうが安心です。縁の太いメガネにすることで、手術の痕を隠す事ができます。メガネを普段していない人であれば、メガネに注意がいくので腫れもわからないでしょう。メイクが必須の仕事ならば、埋没法後のダウンタイム期間はまとめて有休を取得すべきです。

6.喫煙は控える

喫煙習慣のある人の場合、喫煙することで血行が悪くなる&キレイなお肌を作るためのビタミンCが不足するため、埋没法の手術跡の治りが悪くなってしまいます。メスを使わないと言っても、糸を留めるための小さな傷はありますし、針や糸によりまぶたの組織は損傷しています。せめて腫れや内出血がある程度落ち着くまでは控えてみてくださいね。

7.薬のアレルギーについても説明しておく

手術後、薬を処方されることがあります。過去に薬でアレルギーを起こした経験がある方は、具体的な薬名や症状を必ず伝えるようにしましょう。薬でアレルギー反応を起こしてしまった場合大変なことになってしまいます。

アフターケアがしっかりしていない
クリニックの見分け方

手厚いケアをしてくれるクリニックがある一方で、アフターケアが適当なクリニックも少なくありません。それでは、どのようなクリニックがこれらに当てはまるのでしょうか。共通しているポイントが3つあります。

  1. アフターケアの説明がない
  2. 術後早く帰らせようとする
  3. 保証条件が厳しい

アフターケアが適当なクリニックには、これらの特徴が見られます。これらに共通しているポイントは、「患者目線で治療をしていない」ということです。整形手術は、人生に大きく影響する手術ですが、クリニックにはお金儲けで開業している医師もいます。こういった医師は、人のことを考えていません。そのため、患者側が不安に思う事については、適当な説明をしてしまう傾向にあります。カウンセリングを受ければ、どちらの医師かが判断できるので、参考にしましょう。

まとめ

クリニックのアフターケアは様々です。手術を受けたあと不安になることは必ずクリニックの医師に相談をして指示を仰ぐようにしましょう。信頼できるクリニックであれば、カウンセリング段階から親身になって聞いてくれるので、不安なことは何でも聞くようにしましょう。不安を解消してくれないクリニックは、治療を受けないように判断するのもあなた次第なので、参考にしてみてはいかがでしょうか。