埋没法でアレルギー反応が起こる?

埋没法の手術後に、アレルギーが原因でかゆみや赤みが生じたというトラブルの声を聞くことがあります。このページでは、アレルギーの原因や対処法などをまとめてみました。

手術糸によって生じる場合がある

埋没法の手術後間もなく、かゆみや腫れが生じる場合は手術糸によるアレルギー反応の疑いがあります。埋没法手術で使う糸は、人体に影響の少ない医療用の極細糸です。それをまぶたの裏側に使って固定しますが、稀にその糸にアレルギー反応を起こしてしまう人がいます。

アレルギー症状が起きた時の対処法

まずは治療をしたクリニックへ相談

埋没法の手術を実施した場合、数日から1週間の腫れがあるのは珍しいことではありません。しかし、その間にかゆみをともなう痛みを感じた場合、念のために手術を受けたクリニックへ相談してみましょう。大きな症状でない場合は、ひとまず電話で質問するだけでもよいでしょう。

デリケートな眼のことです。できるだけ早く不安材料は取り除いておきましょう。

アレルギー性のかゆみと判断されたら

かゆみの原因が、手術糸によるアレルギー反応の疑いが高いと診断された場合、はじめに勧められる解決法は使用した糸を抜くことです。この場合、まぶたの二重ラインは無くなってしまいますが、アレルギー原因を解除するために必要な策といえます。

再手術は可能?

二重埋没法は何度でも手術ができる方法なので、しばらく様子を見てから再度挑戦することもできます。しかし、手術で使用する「特殊糸」を異物と判断してしまう以上、また同じようにアレルギー反応を生じる可能性は高いといえます。

二重にしたい、という自身の気持ちが変わらないようであれば糸を使わずに済む施術が可能かどうか、信頼できるクリニックで医師と相談してみてください。

これってアレルギーが原因?
ケーススタディを紹介

こちらでは、実際に症状が起こった方の症例をいくつか紹介してみましょう。

ケーススタディ(1)

「埋没施術をして1カ月ほど経ってから、結び目の1ヵ所が腫れてきました。これって、アレルギーでしょうか?」

編集部より

アレルギーの場合、通常はすべての糸に対して症状が現れるはず。もし結び目の1ヵ所だけであれば、感染や粉瘤が疑われるため、医師の診断を受けて一度抜糸をして経過をみたほうがよいでしょう。一定期間おけば、埋没法の再手術も可能になります。

ケーススタディ(2)

「手術後にかゆみが生じて、アレルギー症状の可能性が高いと診断されました。抜糸をすることになりそうですが、その後、改めて手術をすることはできるのでしょうか?」

編集部より

埋没法に使用する医療用糸は、基本的に人体に影響のないものです。ただし、時にはこの糸に対してアレルギー反応を示してしまう人もいます。かゆみが糸によるものであれば、埋没法の二重施術は難しいでしょう。かゆみの原因がかぶれなどではなく、本当に「糸」によるものかを再度確認をして、糸によるものであれば埋没法以外の二重施術に切り替えることも1つの方法です。

ケーススタディ(3)

「一年前に点連結留めの埋没法施術を行いました。半年ほどまえから目尻の糸を止めている辺りがかゆくなりました。皮膚科で処方された薬を塗ると治りますが、これはアレルギーや炎症が起こっているということでしょうか?」

編集部より

アレルギー反応により、縫合した糸の感染症や吸収過程にともなうトラブルが起こっている可能性があります。感染の場合、単発で生じることが多いのですが、吸収過程の変化の場合は今後さらに広がる可能性があります。皮膚科の薬を塗って改善しているようなので、皮膚がデリケートで皮膚炎を起こしていることもありえます。

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