埋没法のネーミングがちがうのは「自由診療」だから

自由診療だから施術名が様々

クイック二重術や、フォーエバー二重術など、埋没法はクリニックによって様々な名前が付けられています。これはクリニックによって独自の方法があるというわけではなく、ネーミング商法です。

そもそも埋没法は、「皮膚側に結び目をつける方法(皮膚側結紮埋没法)」と「結膜(目側)に結び目をつける方法(結膜側結紮埋没法)」の2種類しか基本的には違いがありません。埋没法は自由診療であることから、国民健康保険法や健康保険法を使用する保険診療と違い病症名が必要なく、様々なネーミングがつけられているというわけです。

〇点留めはあてにならない?!

埋没法には、2〜6点留めなどの方法があるようですが、この点の数については名前のつけ方がクリニックにより違います。一方では、傷の箇所で1点とカウントしているクリニック。他方では、糸の本数で1本につき1点とカウントする場合もあるのです。そのため〇点留めという表現自体、実はあまり意味をなさない場合も。しかし、1点の方が安く、3点の方が施術費用は高いというのが一般的です。

緩みにくい埋没法は存在しない?!

クリニックによっては、2本の糸を絡めて取れにくい二重を作ると謳う特殊埋没法を提供するところもあります。しかし、いくら糸をクロスさせても2〜3回が限度。それ以上捻ると糸がダマになり、綺麗に瞼の中に滑り込まなくます。つまり、そのような特殊なネーミングの埋没法を行うクリニックは売り文句であることも多く、糸を2、3回捻っただけで3万円の施術費用が20万円以上に化けるということも珍しくありません。特殊に糸を絡めたとしても、絶対に緩まない埋没法は存在しないということを覚えておきましょう。

自由診療と保険診療の違いとは?

保険診療とは

保険診療とは、国民健康保険法や健康保険法などにより定められている診療を指します。私たちが病気や怪我をした際に医療機関で受ける一般的な治療のことであり、それぞれの病気に対して治療内容が決められ、診療報酬点数が定められています。

自由診療とは

自由診療は、公的医療保険を使用せずに治療を受けることを指します。全額が患者負担になり、経済的負担が大きくなります。自由診療は、患者と医療機関の間での個別契約となるため、その内容や費用に制限がなく、医療機関は自由診療の金額を自由に決めていいことになっているのです。

自由診療のメリット・デメリット

自由診療を利用するメリットは、何といっても「施術の選択肢が増える」ということ。外見のコンプレックスを抱いていてもお金を払えば施術を受けることができ、理想の自分に近づくことができます。また、「日本では未承認だが海外では承認されている」などの最先端の施術を受けることも可能です。一方で、自由診療のデメリットとしては、やはり医療費の問題は避けられません。その他、日本で承認を受けていない施術を受けたことによる不測の事態などのリスクが考えられます。

施術内容をしっかり確認

自由診療は、「個人とクリニックの契約」であることからその内容に制限がないため、事前に調べておかなければ費用がどんどん膨れ上がってしまうという危険があります。良心的なクリニックでは、埋没法は10万円前後が相場です。

何点留めても値段が同じ、カウンセリングの際に必要な点数をドクターが判断してくれるクリニックは信頼してよさそうです。埋没法を検討されている場合は、施術内容をしっかり確認し、埋没法のメニューを見るだけで金儲け主義のクリニックなのか良心的なクリニックであるか判断できるようになっていた方がよいでしょう。

また、クリニックによっては、麻酔を含めているプランだったり、保証内容が違うプランだったりと、○点留めのちがいだけでなく、オプションによってネーミングを変えている場合もあります。

その点でも、この埋没法プランには、どんな内容が含まれているのかチェックするようにしましょう。

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