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希望のラインと違う
二重埋没法の手術後の失敗例のひとつ、「ラインが不自然になってしまう」原因やトラブルを避ける方法についてまとめました。
埋没法後に
ラインが不自然なケース
埋没法は手術前にカウンセリングを行い希望の二重どおりに仕上がるのが本来の施術です。しかし、なかにはラインが不自然になったり、違和感のある目元になったりして、希望の二重にならないケースもあります。また、思っていたより二重のラインが太かった、細かった…といった仕上がりイメージの違いもあります。
通常、カウンセリングでは一人一人に適した自然な二重幅とラインを医師が提案し、最終的には施術を受ける人と医師が話し合ってラインを決めます。しかし、なかには、ドクターの提案を無視して幅広二重を希望する人も少なくありません。
まぶたに負担が大きい幅広二重にしてしまうと、希望とは違う仕上がりになる可能性が高いことも覚えておきましょう。患者の希望通り幅広二重を形成した結果、分厚い二重にさらに二重が食い込むという不自然な見た目になってしまったという失敗例もあります。
1.埋没法で二重ラインが
ガタガタになる
二重のラインは平行型、末広型いずれにしても、きれいな弧を描いた形になるのが理想です。ところが何らかの原因で目尻側と目頭側で高さが変わってしまい、二重のラインがガタガタして不自然になってしまうことがあります。
特に伏し目になった時にラインが明らかにガタガタになってしまうと、二重整形を受けたのがバレバレで、人前に出るのが不安になる人が多いようです。
二重ラインがガタガタになってしまう原因はいくつか考えられますが、施術直後ならまぶたの腫れが場所によって違うために起こっている可能性もあります。その場合は腫れがひけば解消されます。
埋没法の二重ラインがガタガタになる原因
ラインがガタガタになる原因で、まっさきに考えられるのはまぶたの腫れです。まぶたの腫れは二重のラインとまつげのラインの間に現れ、特に埋没法で固定した糸の結び目周辺に出やすくなります。
腫れ方には個人差があり、まぶたの目頭側と目尻側で腫れ方が異なる場合も。腫れがひいてもガタガタが解消されない場合は、医師のミスによって埋没する場所をシミュレーションと違う場所にしてしまった可能性が考えられます。
埋没法で二重ラインがガタガタになったらどうすればいい?
施術後すぐの場合は、まぶたの腫れが強く出る傾向がありますので、二重のラインがきれいに出ないケースがあります。多くの場合、腫れがひけば目になじんできれいなラインになりますので、施術後1ヶ月~3ヶ月は様子を見てください。
それ以上になっても理想のラインにならない場合は、クリニックを再診して医師に相談を。時間がたちすぎると修正がしづらくなりますので、早めに抜糸して施術をやり直すことも考えましょう。
2.埋没法の二重幅が広すぎる
埋没法は切開しない二重術なので「腫れない」ことをうたっているクリニックが多いのですが、腫れが少ないだけでまったく腫れないわけではありません。
個人差はありますが、施術後1ヶ月は腫れが残ると考えておいてください。まぶたの腫れは二重のラインとまつげの生え際の間で起こりますので、腫れがある間はどうしても幅が広くなりがちです。
それも1ヶ月をすぎると落ち着いて本来の二重ラインが出てくるのですが、それでも幅が広すぎると感じる場合は抜糸をしてやり直すことも検討したほうがよいかもしれません。
埋没法で二重幅が広くなる原因
まぶたの腫れがひいても幅が広すぎる場合は、担当医師の技術不足によってシミュレーション通りにいかなかったことや、皮膚のたるみ具合や目の形、眉毛の位置など全体のバランスを考慮されずに施術が行われなかったことが考えられます。
二重術は単にラインを入れるだけではなく、顔の形や目の形状、皮膚の状態などを考慮して、顔全体のバランスを考えながら施術をする必要があります。
自分は平行型の幅広二重がいいと思っても、全体のバランスを考えた時にそれが最適でない場合も。1人ひとりに最適な二重ラインを作れるよう、的確なアドバイスをしてくれる経験豊富な医師を選ぶことが重要といえます。
埋没法で二重幅が広くなったらどうしたらいい?
術後しばらくはまぶたが腫れていますので、希望したラインよりは太く見える傾向があります。また腫れには左右差があり、右左の幅が違うことも多々ありますので、まずは1ヶ月ほど経過した状態でしっかり確認を。
それでも希望していたラインと違っていて気になる場合は、修正手術を検討しましょう。同じクリニックに再度手術を依頼するのが不安な時は、修正手術が得意な医師のいるクリニックを選ぶのもひとつの方法です。
3.埋没法の二重幅が狭すぎる
埋没法で二重にしたのに、幅が狭すぎて奥二重に見えることがあります。施術して1ヵ月は腫れやむくみで見え方は変わりますが、その場合は幅が広がって見えることがほとんどです。幅が狭くなっている場合、目が開きやすくなって眉毛が下がっていることが考えられます。
また、糸が浅い部分に埋まっているためうまく二重のラインが付かず、幅が狭くなっているかもしれません。キレイな二重にするなら、腫れが引いてからクリニックで診てもらいましょう。
埋没法の二重幅が狭すぎる原因
埋没法を行った後に二重幅が狭くなる場合、糸が浅い部分に留められていることがあります。浅い部分に埋まっていると二重のラインがつきにくくなり、奥二重や幅の狭い二重になってしまうのです。2~3ヵ月経つと二重のラインが落ち着いてくるため、固定される前に再手術するのをおすすめします。
また、埋没法によって目が開きやすくなった結果、眉毛が下がって二重ラインが狭くなることも。術前のシミュレーションでは眉毛の位置まで考える必要があります。
埋没法の二重幅が狭すぎたらどうしたらいい?
むくみや腫れはある程度期間が経つと引いていきますが、むくんでいた頃より二重幅が広くなることは期待できません。腫れが引くまで様子を見て、1ヵ月してからクリニックで再手術しましょう。
術後1ヵ月以内でも再手術はできますが、二重ラインのシミュレーション時に腫れが引いていないと、どんなに腕の良い医師でも調整は困難です。二重の幅をしっかり決めたいのであれば、最低でも1ヵ月は待ったほうがいいといえます。
他院修正という選択肢も
今すぐにでも治したい、痛みや見栄えの悪さは、別のクリニックであれば解消してくれる可能性があります。これを「他院修正」と言います。
他院修正のメリットは、以下の通りです。早めの他院修正によって問題解決の確率を高められる可能性があるので、気になる方は、一度相談してみるのもおすすめです。
- 早期解決: 問題を早めに解決することで、理想的な結果を得やすくなります。
- 状態悪化防止: 時間が経過すると手術後の状態が悪化し、修正が難しくなります。早期の修正で状態悪化を防ぎます。
- 診断とプランニング: 他院での修正は専門医による詳細な診断と適切な修正プランの提案が受けられます。
- 心理的負担軽減: 早期の修正は不安やストレスを軽減し、自信を取り戻すのに役立ちます。
- 時間と費用節約: 早期の修正は長期間にわたる修正の必要性を減少させ、費用を節約できます。
放っておくと起こるリスク
施術に失敗したというマイナスな気持ち
希望のラインと違っていたとしても手術そのものが無事に完了していれば、肉体的なダメージはありません。しかし、鏡で自分の顔を見る度にストレスを感じてしまっては本末転倒です。また、医師によるデザインミスがあったと考えてしまえば、その後は信頼関係を保つことが難しくなってしまうでしょう。
実は感染症であった場合
左右の目で極端なデザイン差がある場合、感染症を起こしている可能性もあります。
デザインによって腫れが目立ちやすいこともありますが、事前に想定されていた以上に目が腫れている場合は、クリニックへ相談するようにしてください。
希望とは違ったデザインで固定される
施術を受けて数ヶ月が経過しても二重のラインがおかしい場合、修正手術を受ける必要があるかもしれません。
ただし、体質などによってはデザインがそのまま反映されにくいこともあり、修正手術を受けたからといって必ず理想通りの二重ラインを手に入れられるとも限りません。
自分の顔や体質にはどのようなデザインが適しているのか、自分の希望だけを押し通そうとするのでなく、経験豊富な医師のアドバイスにも耳を傾けるようにしましょう。
埋没法の抜糸や他院修正は高度な技術が求められる施術
数ある埋没法手術のそれぞれの特性を理解した医師でなければ、抜糸は困難です。しかも、月日が経つにつれ抜糸の難易度は高まります。
埋没法の手術に加えて、修正にも失敗してしまっては、見た目に影響を及ぼすだけでなく、精神的や金銭的にもかなりのダメージを受けることになります。
だからこそ、抜糸や他院修正をする際のクリニック選び・医師選びは、とても重要なのです。
監修:濱田英之輔先生
sponsored by アーティスクリニック
アーティスクリニックでは他院修正を行っております。 月日が経つにつれ抜糸の難易度は高まりますが 手術を受けてから術後5年以上経過しても70%程の確率で修正手術が可能となります。
自分に合う二重のデザインを選ぶ
埋没法で理想の二重を作るには、高い技術を持つ医師に手術を依頼するのが1番ですが、「自分に合う二重が何か」を把握するのも大切です。
海外モデルのようなパッチリとした二重に憧れる人は多いようですが、実際には合う顔と合わない顔があります。
「平行型二重」と「末広型二重」
パッチリ二重の人に多いのは、「平行型二重」というタイプです。二重のラインが目頭から目尻まで、上まぶたと平行にラインが入っている状態を指します。
一方で「末広型二重」は、目頭と二重のラインが近く、目尻に向かうほど二重の幅が広くなるデザインです。末広型二重は日本人に似合うデザインともいわれており、これには日本人特有の「蒙古襞」が関係しています。蒙古襞は、目頭にある肉を覆う襞で、多くの日本人が持っている特徴です。
目頭側で二重のラインが蒙古襞に入り込んでいるため、日本人には末広型二重が似合うと言われています。
平行型が合う人の特徴
平行型二重が似合う人の特徴は、蒙古襞がなく顔のパーツがはっきりしている人です。平行型は他のデザインよりもくっきりした目を作るので、1つひとつの顔のパーツもはっきりとしている人が似合います。
また、まぶたが腫れぼったくない人にも適しています。平行型は施術後に糸がまぶたを押し返す力が強くなり、腫れぼったいまぶたの人は糸が取れやすいです。
不自然な目元にならないためには
上記でお伝えした通り、顔のパーツや目元の状態によっては希望する二重が似合わない場合があります。実際にカウンセリング時に「希望するまぶたの実現が難しい」と言われることも少なくありません。
医師に提案される二重のデザインは、自身が希望するものとは異なるかもしれませんが、医師は1人ひとりの目元の状態などを総合的に考慮してその人に合った提案をしています。
不自然な仕上がりにならないためにも、自身が希望する二重を伝えつつ、医師の提案にもしっかり耳を傾けるのが重要です。
おさらい!二重のデザイン
平行型
ヨーロッパやアメリカなどアジア圏以外に多いデザイン。目頭から目尻まで平行に二重ラインが出ている形になります。二重のラインがハッキリしており、メイクが映えるなどのメリットがあります。
末広型
日本人などアジア圏に多い二重のデザイン。二重まぶたの人のうち、日本人の多くがこの末広型と言われています。二重のラインが途中から出現し、目じりに向かって少しずつ幅が広くなるカタチです。非常にナチュラルな印象の二重になります。
デザインを決める時の注意点
人によって理想とする二重のデザインがあるはず。しかし、イメージだけで二重のデザインを決めてしまうと、想像と違ったと思ってしまうかも。二重のデザインは、しっかり注意点を守って決めましょう。
埋没法では、できないデザインがある
どんなデザインでも作れると思うのは大間違い。埋没法の場合まぶたの状況や皮膚の癖などによって、作れないデザインもあります。もし無理して状態にあっていない二重を作ってしまうと、すぐに取れてしまったり、手術を何回も繰り返すなどのトラブルが起こりやすくなることも。そのため医師と相談しながら、自身のまぶたに適したデザインを考えてください。
シミュレーションをしっかり行う
埋没法だけでなく、どんな二重整形術を行う前にはシミュレーションを行うことが大切です。クリニックでのシミュレーションは、ブジ―と呼ばれる細い針金をまぶたに当てて行います。そうすることでデザインを再現でき、仕上がりイメージも具体的に確認できます。信頼できる医師のもと、丁寧にシミュレーションを行ってください。納得できるデザインになるまで行うことが重要です。もし納得できないデザインのまま埋没法を行えば、後悔することに…。つまりシミュレーションを行わないようなクリニックは、トラブルが起こりやすいともいえるでしょう。
希望していた二重のデザインとちがっていた場合
とことんシミュレーションを行っても希望していたデザインと違うケースもあります。その場合には、早めに埋没法を行ったクリニックへ相談に行くことをおすすめします。ただ施術直後は、腫れなどの症状によって希望したデザインと異なって見えてしまうもの。そのため腫れなどの症状が落ち着いた段階でデザインを判断してください。腫れは1ヶ月程度で落ち着いてきます。ただ個人差は大きいため、もう少し腫れが継続する可能性も。腫れがある間は、希望していたデザインと違っていても心配しないでください。また腫れを少しでも早く落ち着かせたい場合には、ダウンタイムの期間は安静に過ごすように心がけることが大切です。術直後には冷却するなどの対処も良いでしょう。医師の指示に従い過ごすことで、より早くデザインを完成させることができますよ。
不自然な仕上がりになってしまった人の体験談
右目だけラインがガタガタに
今日、埋没法で整形しました。右はガタガタしていて伏し目にすると不自然です。これは腫れが引けば変わりますか?
参照元:Yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13180296093)
二重にかぶさってまぶたが重く見えます
一年前に二度目の埋没法で二重にしました。私は40代で医師に「年齢的に瞼のたるみもあるから切開法の方がきれいにできる。埋没法できれいにできるかわからない」と言われたのですが、無理にお願いして埋没法をしました。周りのは逆さまつげの手術と言っています。でも多少の不自然さ(まぶたが重く二重にかぶさり気味)があるので、今になって切開法で再手術を考えています。
引用元:Yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12170945462)
幅が広すぎて抜糸を考えています
3ヶ月前に埋没法をやりました。幅が広すぎてとても不自然で、特に右目が酷いです。なので、抜糸しようかなと考え始めました。
引用元:Yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11176173241)
友達の埋没法の術後に違和感がありました
埋没法をしようかと、考えています。しかし、友達で埋没法をした子が居るのですが、私からしたら明らかに線が入っていて、目を開け閉じするときに違和感?を感じます。上手く言えませんが、少し不自然です。彼女がアイプチを使用していたときから知り合いで、近くに居たので彼女の整形にすぐ気がつきました。
私も埋没法を受けたいのですが、彼女のように少し不自然でバレてしまうのではないかと不安です。
引用元:Yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1152953121)
先生の施術に何も言えず後悔
埋没法を受けてから25日目になります。先生とカウンセリングのときに決めた幅はちょうどよかったのですが、オペ室で再確認したときの幅が少し広めだった様な気がしました。しかし、わたしはそについて何も言えませんでした。(今少し後悔しています。)今のところ目をつぶると二重ラインの上に少し脂肪がのります。
これはまだ腫れが完全に引いていないということでしょうか?それとも、脂肪取りをしてから埋没法をしたので、このような不自然な仕上がりになっているのでしょうか?
引用元:Yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1378834138)
左目が黒目に被さって下垂しているように見えます
埋没法をしてから一週間と少し経ち、腫れはだいぶ治まりました。内出血はほとんど目立たない程度にあります
左目は理想通りで自然な仕上がりですが右目が広すぎて不自然です。
そして気になるのが右目のラインより下が広く、下垂?しているようで右目に比べると黒目にすごい被さってます
引用元:Yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1182345516)
施術前とほとんど変わりないように感じるので、他でやり直したい
眼瞼下垂もあり、保険で形成外科で埋没やりました。自分の中では本当の目的は、片側だけ奥二重のまぶたが暗くてコンプレックスなので片側の平行ふたえに合わせたかったのですが、カウンセリングしてもらったところあなたは眼瞼下垂なので保険で出来ます、とのことでやりました。
しかし、仕上がりはほとんど変わらず、でした。1ヶ月後検診の時も、あー、少しゆるんで来てしまってますね、、、との回答。鏡を見るたびに憂鬱になるのでだったら別の病院でもう一度埋没法をやりたいと考えています。
引用元:Yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10216232205)
二重のラインに納得できない場合の対処法
ひとまず待つ
実は術後の腫れが長引いていて、二重のラインが落ち着いていないだけといったケースは少なくありません。術後すぐに想定していた二重ラインでなかったとしても、過度に不安を抱かないようにしてください。
修正手術を検討する
修正手術によって二重ラインのリデザインは可能です。しかし、そもそもどうしてデザインが思い通りにならなかったのか、原因をきちんと考えなければ、修正手術をしても再び失敗する可能性が高まります。
修正手術は通常の手術よりも難易度が高いと言われており、まずは原因や適したデザインをじっくり確認することが必須です。
セカンドオピニオンを求める
「デザインミスがあったのではないか」と施術を受けたクリニックや医師に不信感を抱いた場合、他の美容外科クリニックへ相談してセカンドオピニオンを得ることも1つの方法です。
メイクやアイウェアで印象をカバー
それぞれの顔には適した二重のデザインがありますが、仮に自分の顔にベストマッチしていないラインであっても、メイクを変えることで見た目の印象を変えることができます。
また、腫れが治まってラインが安定するまで、アイウェアを活用して目元の違和感をカバーすることも1つの方法です。
失敗しないクリニックの選び方は?
事前のカウンセリングとシミュレーションを徹底
施術を希望する人の要望をそのまま受け入れて無責任に手術を行うことは、「患者第一主義」では決してありません。あくまでも、患者のニーズや想いを尊重した上で、それぞれの顔に適したデザインを提案してくれたりリスクやデメリットを説明してくれたりする医師を見つけることが大切。
また、カウンセリングの時にしっかりとシミュレーションを行い、具体的な仕上がりイメージを伝えてくれるかどうかも重要なポイントです。
修正手術に対するケアや保証はあるか
どうしてもデザインが気に入らなかった場合、修正手術を検討することも必要ですが、その際の再診料や手術費用がどうなるのかも事前に確認しておかなければなりません。
クリニックによっては一定期間の保証制度を設けていたり、修正手術を無料で行ってくれたりすることもあるので、きちんと確かめておきましょう。
症例実績は豊富か
人の顔や体質は千差万別で、末広型でも平行型でも常に同じ施術で同じ結果が得られるとは限りません。そのため、様々なパターンに対応できる実力を持っているかどうかは重要です。
症例経験が少ない医師やクリニックでは、必然的にノウハウが蓄積されていないことも考えられるため、充分な症例経験を持っているかどうかは要チェックといえるでしょう。
また、単に症例数が豊富なだけでなく、日本美容外科学会認定の専門医資格があるかどうかなども、気にしておきたい部分です。
ビューティー編集チームより
二重ラインが不自然な人へ
二重のラインがガタガタとなってしまうと、二重手術を受けたことがバレるのではないかと気になって、外出がユウウツになるという声をよく聞きます。バレにくいのが魅力の埋没法を受けたのに…と不安になってしまう気持ちはよくわかりますが、多くの場合は腫れによって起こるので、時間がたてば落ち着いてきます。あわてず様子を見てくださいね。
1ヶ月ほど経過して腫れがひいた状態でしっかり確認し、希望していたラインと異なるのがどうしても気になる場合は修正手術を検討しましょう。