失敗しないために、
手術前日にすべきこと
二重埋没法の失敗を防ぐために、事前に自分で準備できることがあれば、やってみたいですよね。 そこで今回は、編集部から協力をお願いし、現役の医師のアドバイスをもらうことに!濱田先生が推奨する手術前日の備えを紹介します。

濱田英之輔先生
神戸大学医学部を卒業し、同大学の麻酔科で麻酔科医としての経験を積む。美容外科医として大手美容外科院長を歴任した後に独立し、2002年アーティスクリニック開院。神戸西宮院、博多院の二拠点を構え、二重手術の症例数は20,000件以上にも及ぶ。
濱田先生よりメッセージ
二重手術を受ける際には、満足のいく結果が得られるように事前にしておいたほうが良い準備がいくつかあります。
埋没法前日の
不安を解消するための準備
カウンセリング時に緊張してしまって質問したかったことを聞けなかったり忘れてしまったりすることはよくあることです。質問事項をメモしたものを用意するといいでしょう。
アイプチをしたときのベストな状態のときの自撮りの写真など、理想の二重の形がわかるものがあればわかりやすいですね。もしくはアイプチで理想の二重にしたままで来院するのも良いでしょう。
埋没法前日の
体調を万全にする準備
体調管理は重要です。睡眠不足でまぶたが窪んだり、疲労が原因でまぶたに余分なシワが寄ってしまうこともありますので気を付けましょう。
特に、体のむくみ対策は二重手術の結果を大きく左右します。前日の対策はしっかりと行いましょう。
むくみ対策をするべき理由
二重手術の施術前には二重の形や幅等をシミュレーションしますが、その際にむくんだ状態だと普段の状態とは異なり、二重のデザインが決まり辛くなってしまいます。
またむくんだ状態で施術を受けると、術後の腫れが強く出やすくなってしまう傾向があります。どんな施術でもある程度の腫れは出てしまうものですが、むくみのせいで余計な腫れが生じてしまいダウンタイムが長引いてしまうことは避けたいですね。
むくみ対策で前日にできること
前日は飲酒は控えるようにしてください。また寝る前の水分補給はなるべく控えめにしてください。水分を摂り過ぎるとむくみが出やすくなります。
寝る姿勢は仰向けで、なるべく頭を高くするといいでしょう。そして早寝早起をしてください。
寝ているときはどうしても顔に水分が集まりやすくなり、寝起き直後は誰もがある程度顔がむくんだ状態になっています。
起きて活動すると共にむくみは減っていきますので、当日はなるべく早く起きるようにするといいでしょう。
取材協力 ~special thanks~
濱田先生が院長を務める アーティスクリニックとは |
|
---|---|
二重手術 費用 |
LS法シングル:154,000円 |
西宮本院 | 兵庫県西宮市松原町4-1 西宮ステーション6F JR神戸線「西宮」駅より南へ徒歩1分 |
博多院 | 福岡県福岡市博多区博多駅南1-2-18M ビル4号館7F JR九州「博多」駅より徒歩5分 |
診療時間 | 11:00~20:00 ※予約のお電話は19:00まで受付 |
休診日 | 不定休 |
問い合せ | http://www.futae.artis-clinic.com/ |