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カウンセリングの内容

カウンセリングは、整形手術をする上でとても大切な項目です。このカウンセリングが成功すれば、理想の二重を手に入れることができます。しかし、カウンセリングのコツがわからなければ、うまく医師に伝えることができず失敗してしまう。なんてことも起きてしまう可能性があります。整形は、普通の治療と異なり、勇気が必要になります。つまり、二重埋没法で納得の仕上がりを実現するためには、事前のカウンセリングが大切!どんな話をすべきか、どこに注目すべきか、をお教えします。

埋没法でカウンセリングを重視すべき理由

カウンセリングは、簡単に言えば手術に関する不安や疑問を中心に解消していく場所です。手術を受ける前と後では、大きな変化があるため、慎重かつ大胆な決断をする必要があります。このとき、自分の意思を再確認し、さらに後押ししてもらうことができるようにするのが、カウンセリングなのです。カウンセリングは、二重埋没法手術の上でとても大切なものです。

二重埋没法を受ける際、医師と患者が意見を交し合うカウンセリングを必ず行い、どのような二重を作りたいかをすり合わせていきます。

このカウンセリングが不十分だと手術が失敗してしまう場合も。例えば、医師が患者の希望を十分にヒアリングできないままだと、意に沿わない二重ラインを作ってしまうことになりますよね。カウンセリングでの医師の対応を見ることで、理想的な目元になれるかどうか、がある程度判断できますよ。

事前のカウンセリング時に
ドクターの腕が見極められる

カウンセリングは、一体何をするところなのでしょうか。一言でいうと手術前に手術に関する不安を解消してくれる場所です。カウンセリングでは、一般的に手術にかかる費用や手術を受けるタイミング、どのような手術を受けるのか、手術後のサポート、整形に対する不安などを相談するケースが多いと言われています。不安を持つポイントは人それぞれですが、些細なことでも不安に思うことがあれば相談しましょう。
整形手術は、とても勇気がいる行為でもあります。そのため、美容室で髪を切りに行くといったお手軽な感覚では利用しません。勇気を持って行うため、それ相応の不安がたくさん出て来てもおかしくはないのです。その不安を解消してもらうために、カウンセリングはあるので、事前調査で目星を付けたクリニックをいくつか候補にあげ、それぞれカウンセリングに行ってみることで、より安心して手術を受けることができるクリニックを見つけることができるでしょう。

カウンセリングの流れを知ろう

カウンセリングの流れは、クリニックによって様々です。細かい内容をさらに知りたい人は、カウンセリングを受けようと思っているクリニックに一度相談をしてみましょう。ホームページに情報が載っている場合もありますが、それでも不明な場合は、直接問い合わせるのがベストです。基本的に、カウンセリングの流れは各クリニックとも同じなので、複数のホームページを確認して流れを掴むのでも良いでしょう。

  1. 電話やメールで予約
  2. 当日受付にて問診表を記入
  3. ドクターもしくはカウンセラーとの面談
  4. 現状の診察、ドクターからの提案
  5. シミュレーションや鏡で仕上がりイメージ確認
  6. 金額やダウンタイム、リスクなどの説明
  7. 終了(手術日予約、もしくは当日手術のケースも)

※4~6に関してはクリニックやドクターの方針により順番は前後すると思いますが、全てにおいて満足いく説明をしてくれていれば問題ありません。

カウンセリングに備えよう

「備えあれば憂なし」という言葉があるように、カウンセリングでは準備もとても大切です。医師に十分思いを伝えるために、事前に対策をしておきましょう。事前情報をしっかり持っているだけで、医師に伝える内容が増え、理想の二重埋没法手術を受けることが期待できます。それでは、どんなことを事前に備えておけば良いのでしょうか。

抽象的なイメージだけで臨まない

整形手術を受ける人は、今以上に綺麗になりたい人や、コンプレックスを克服したい人など、様々な事情があります。どうして整形をするのか。という思いを伝えるのも重要ですが、なぜ二重埋没法の手術をしたいのか。そして、どんな顔になりたいのかをきちんと伝えることも大切です。医師が最も困ってしまうのが、「綺麗になりたい」といった抽象的な内容です。くっきり二重にしたいのか、顔のバランスにあった二重を手に入れたい、など具体的なイメージを持って臨むと良いでしょう。

写真を持参していく

イメージを伝えても、人によって基準が異なることがあります。綺麗になりたいと伝えても、医師が考える綺麗は異なっているかもしれません。イメージをより医師と共通のものにするため、わかりやすくする必要があります。そこで登場するのが写真です。有名人の写真があれば、それを持参しても構いません。写真を持って行くことで、医師との認識が共通のものになれば、二重埋没法手術も満足行くものになるでしょう。

無知は危険

何も知らない状態で行くと、カウンセリング時で場合によっては言われるがままの状態になります。手術がうまく成功すれば良いですが、腫れが出てしまったり、イメージしていたものと違ったりすると手術後後悔してしまうこともあります。この事態を避けるために、ある程度の知識が必要です。この知識の程度は、ホームページ上で紹介されている埋没法は、どのような手順をとるのか。どんな人が手術を担当するのか。という情報だけでも十分です。

メイクを落とすことも想定

埋没法手術をカウンセリングする際、メイクを落とさなければいけないクリニックもあります。その時、素直に落として診てもらうことも想定して、メイク道具やメイク落としを持参してクリニックに足を運ぶことも覚えておきましょう。

事前準備がバッチリできたところで、いよいよカウンセリングです。カウンセリングでは、どのようなポイントに気をつけるべきなのでしょうか。

どのようなカウンセリングスタイルが良い?

カウンセリングにおいて大切なのは「インフォームドコンセント(充分な説明を受けた上での同意)」。そして、患者と医師の意見をどちらも出し合い、両方の意見を取り入れた着地点を見つけることです。

そこで、今回は、大切なポイントを8個絞って紹介しましょう。

カウンセリングで重視すべき8つのポイント

医師がきちんと患者の目の状態を確認する

まずは、埋没法で二重を長期間保てるまぶたなのか、別の方法を取ったほうが良いのかを判断してもらいましょう。患者の状態を確認もせず、埋没法を薦められた場合、すぐ糸が外れてしまう可能性も高いです。

患者側の意見をしっかり聞いてくれる

納得のいく手術をするためにも、眼の状態を確認するだけでなく、患者の声に耳を傾けてくれる医師を選びましょう。自分の意見ばかりを押し通し、患者の意見を聞いてくれない医師は信頼できませんよね。理想どおり成功させるには医師と患者の信頼関係も大切です。患者の理想を聞いた上で、患者の目にあう、自然な二重の形を提案してくれる医師にこそ、手術をお任せできるというものです。

また、手術のマイナスリスクを伝えてくれたり、手術のタイミングへのアドバイスをしてくれたり、恐怖心についても配慮してくれるかどうか、医師や看護師の雰囲気も確認しましょう。そして念には念を入れて、経験豊富な医師に執刀してほしいと主張しましょう。

いくつかのクリニックのカウンセリングを受けて、「この人になら私の目を任せられる!」と思える医師にお願いすることが手術成功の秘訣です。

患者の目にあった二重幅を提案してくれる

腕の良い医師はカウンセリングの場で患者の希望を聞き、まぶたの特徴や眉との間隔、目元のバランスを見た上で、一人一人に適した自然で理想的な二重幅・ラインを提案してくれます。

例えば不自然になりがちな「幅広二重」について尋ねたときに、きちんと理由をつけて制止してくれると信頼度が上がります。

また、埋没法の手術後イメージがわくように、患者の納得がいくまで手術後のシミュレーションを行ってくれる医師もいます。そのような医師のもとで行った手術は、二重の仕上がりも自然で成功率も高めです。

ちなみに、「○○○専門医」などという肩書きを持つ医師であっても、埋没法手術の腕が良いとは限りません。そもそも一般眼科の診療ばかりしてきて、二重手術の経験が少ない専門医もいるのです。そのような医師にあたらないよう、二重ラインを提案してもらいながら、その内容に耳を傾け、どれほど詳しく丁寧に説明してくれるのかを確認してみましょう。

マイナスリスクをきちんと説明してくれる

埋没法には失敗やダウンタイムなどのリスクも発生します。これをきちんと説明せず即手術をさせようとするのはNG。起こりうるリスク、トラブル発生時の対応、料金面についてもきちんと包み隠さず話してくれるクリニックを選びましょう。

ドクター・看護士の雰囲気を見る

看護士が一生懸命対応してくれても、手術をするドクターが雑ではどうしようもありません。また、逆にドクターは丁寧でも看護士が雑だと、いざトラブルが起きた際の対応が心配です。スタッフ全員が誠実に対応してくれるかはしっかり確認しておきましょう。可能ならば、施術環境や道具がきちんと殺菌消毒されているか、も確認できると尚良いです。

タイミングをアドバイスしてもらう

整形手術は、手術前と手術後では生活が異なることが予想されます。例えば手術をしたことがわからないようにするため、メガネを数週間しなくてはならないという状況も考えられます。そのため、どのタイミングで手術を行うのが良いのかを医師にアドバイスしてもらいましょう。良いドクターは、親身に答えてくれるはずです。

恐怖心の有無を随時確認してくれる

手術前はもちろんのこと、当日、医師が恐怖心の有無を確認してくれるクリニックもあります。当日恐怖で手術自体を中止することも少なくありません。大切なのは、本人がどうしたいかを尊重してくれる医師かどうかです。良いクリニックになれば、この恐怖心に関するカウンセリングもしっかり対応してくれるので、不安な時は、すぐに医師に打ち明けましょう。

経験豊富なドクターが良いと主張する

手術を受けることは、あなた自身の体を預けるという勇気の必要な決断でもあります。そのため、信頼できる医師に任せないと後悔をしてしまいます。埋没法は、比較的簡単な手術であるため、新人医師に任せることが多い手術です。しかし、新人ドクターになると、失敗になる可能性もあるので、実績があるベテランドクターに執刀してもらいたいと主張しましょう。

いくつかの病院で
カウンセリングを受けよう

埋没法はさほど時間のかからない手術のため、カウンセリング当日即手術というスタイルを取っている病院も珍しくはありません。スピーディーにできるのは魅力ですが、できれば複数の病院でカウンセリングを受けた上で、一番信頼できそうなドクターを選ぶことをオススメします。複数のクリニックのカウンセリングを受けることで、手術のやり方の精度を高めることができます。クリニックごとに埋没法の見解は異なるからです。

埋没法に失敗した方の多くが「適当に決めず、もっと色々な病院を比較すればよかった」と嘆いていることからも、事前にいくつかの病院を巡ったほうが良いのは明らかです。

忙しくてそんなに多くの病院を巡る時間がない…という場合は、メールカウンセリングなどを利用し、自分の目の写真を添付してみましょう。写真だけでもまぶたの厚さやオススメの二重のラインなどはある程度アドバイスがもらえるはずです。それでも不安な人は、クリニックによっては、Q&Aページを設けていることがあります。同じような手術を受けたことのある人の貴重な話が記載されているので、参考にするのも良いでしょう。

埋没法でもう失敗したくない!
クリニックの選び方

カウンセリングはどうだった?みんなの口コミ調査

実際に美容外科のカウンセリングを受けた人たちのカウンセリングの印象や雰囲気をまとめてみました。

カウンセリングでしておきたい質問集

美容外科でカウンセリングする際、緊張をしていたり、なりたい目元のシミュレーションや施術法の内容説明に気を取られ、気になっている事柄の質問を先生にすることを忘れてしまう人も多いようです。せっかくのカウンセリングを無駄にしないためにも、質問すべき内容をリストにしておくとよいでしょう。こちらでは、確認しておきたい幾つかのポイントを挙げてみました。

【1】施術にかかるトータル料金や支払い方法

麻酔の種類やオプションによっては、広告などで紹介されている料金より高くなる可能性があります。うやむやにならないように、正確な支払金額を提示してもらいましょう。

また医療ローンなどを考えている人は、支払い回数や金利についても確認してください。お金のことは聞きづらいと感じる方もいるかもしれませんが、後々トラブルにならないためにもクリアにしておくことがとても大切です。

【2】施術を担当する医師は誰か

大きな美容外科になると、カウンセリング担当者と施術を担当する医師が異なる場合があります。その場合、カウンセリングで希望した内容が正確に伝わるかの心配だけでなく、執刀医師がどんな経歴の医師なのかを確認したほうが良いでしょう。

【3】施術の保証について

クリニックによって術後の保証内容は異なります。例えば「二重が気に入らなかったときは〇カ月以内なら無料で再施術ができる」や「○年以内に二重ラインが消えたら無料で再施術ができる」などです。一方で、このような保証が一切ないクリニックも存在します。自分勝手に解釈して勘違いしないように、保証の内容を再確認しておきましょう。

【4】施術のリスクについて

美容外科の施術に「リスクゼロ」はありえません。カウンセリングの中で、医師のほうからリスクの説明があれば問題ありませんが、もし施術のリスクの説明がないようであれば自分から質問しましょう。

ビューティー編集チームより

二重埋没法は、痛みが少なく、お手軽にできる手術ですが、整形手術の1つです。安易な気持ちにならないためにも、カウンセリングがとても大切になります。カウンセリングをしっかり受けることで、失敗しない理想の二重に近づけるので、是非受けようと考えている人は、まずカウンセリングから始めましょう。