埋没法のやり直し・修正の経過
ここでは、編集部が独自にゲットした埋没法の手術後の写真をもとに、埋没法の抜糸後に二重手術のやり直し・修正をした人の経過をレポートにまとめました。
手術後は腫れや内出血のレベルは、自分の状態が普通かどうかは一人で判断するのが難しいです。写真と見比べながら、気になる点を解消していきましょう。
写真でチェック!
埋没法の抜糸・修正の経過
修正手術前の二重はこんな感じ
まずは修正手術前の様子です。これは1回目の埋没法手術から7日目の二重。
腫れが強く出ているせいもありますが、二重の幅が左右でバラバラで、不自然な二重になっています。ご本人もお困りだったでしょうね。
同じく二重の修正手術前の、目を閉じたまぶたの写真。赤紫色の部分は内出血です。強く出てしまっていますね。これはメイクで隠すのも難しそう…。幸い目の痛みはなかったようです。
抜糸+二重の修正手術をして
どうなるかというと…
経過1:抜糸+二重の修正手術直後
一度目の埋没法を受けたクリニックとは、別のところで抜糸と修正手術を行った結果がこちら。いわゆる他院修正です。
修正手術前に比べて二重の幅が狭くなったものの、腫れぼったさが消え、とても自然な二重ラインになっています。ご本人の目元にあう二重幅になったのではないでしょうか?
一度目に受けた埋没法手術によってできた内出血が残っていますが、手術直後にも関わらず腫れもなさそうですね。内出血さえ治まればとても自然でキレイな二重です!
経過2:二重の修正手術から2週間後
他院修正で二重手術をやり直してから、2週間後の経過写真です。手術後に気になっていた内出血が治まりました。二重ラインがご本人のお顔にピッタリなので、まるで天然の二重みたい!これなら周りの人に二重手術がバレずにすむかも?
ビューティー編集部より
二重の修正手術直後と、2週間後の経過写真と比べてみた時、二重幅にはほぼ変化がないことに気づきましたか?
一度目の埋没法ではあれだけ腫れていたのに、二重の修正手術では腫れがほとんど出なかったということ!二重手術はクリニックを変えるだけで、こんなにダウンタイムの症状が違うのか…とびっくりです。クリニック選び、医師の腕の大切さがよく分かる経過写真でした。
技術のない医師によるミス・個々のまぶたに合わない手術内容など、いくつかの要因によって、この写真の方のように修正手術が必要になるケースが出てきます。もし気になる症状があれば、対処法を確認しておきましょう。
当サイトでは、ビューティー編集部の考えるクリニックの選び方や、医師に教えてもらった「名医の見極め方」を紹介しています。そちらもあわせてご覧ください!
埋没法の修正って?
埋没法は糸をまぶたに縫い込むことで二重を作る方法です。そのため失敗してしまった場合は、この縫い込んだ糸を抜糸することで再手術が可能となります。
糸が出てきてしまったという方や、ラインが取れてきてしまったという方は、再度埋没法を行って修正する場合が多いですが、たるみによるデザインの修正などの場合は、切開法での修正になる場合があります。
埋没法は抜糸で施術前の状態に戻せますので、比較的修正がしやすい施術です。