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埋没法を受けたら
寝るときに気を付けること
埋没法で二重手術を受けた場合、寝るときに気をつけることはあるのでしょうか?このページでは、埋没法を受けたあとに寝るとき気をつけたいことについてまとめています。
枕を高くして寝る
埋没法などの二重整形を受けると、施術後しばらくの間は腫れが出るダウンタイムがあります。まぶたが心臓の位置よりも高いほうが腫れにくくなるので、枕を高くしておくことで腫れが引きやすいといわれています。
仰向けで寝る
寝るときの姿勢や何気ない癖などが、ダウンタイムに影響を与えることがあります。
たとえば横向きに寝る癖があると、下側になっているほうがむくみやすくなり、目の大きさや二重の幅に左右差が生じる可能性が考えられます。うつぶせ寝もよくありません。できれば仰向けに寝るようにしましょう。
目を冷やす
冷たいタオルなどを目の上に置いて冷やしながら寝るのもおすすめです。腫れやむくみが引きやすくなります。保冷剤を使用する場合はタオルで包んで目にあてます。じかにあてると凍傷を起こすことがあるので注意しましょう。
ただ、ずっと冷やし続ける必要はありません。早ければ数日で施術による炎症はおさまるので、そうなれば冷やさなくても大丈夫でしょう。
ちなみに、市販されている冷却ゲルシートの中には冷たい感覚だけで実際の冷却効果がないものもありますので、使用前にしっかり確認してください。
寝る前に血行を良くしすぎない
施術当日の入浴やサウナは、血行がよくなりすぎて腫れがひどくなる可能性があります。激しい運動や飲酒も同様です。寝る前に入浴する・サウナに入るといった行為は避けたほうがよいでしょう。
施術後の1週間程度は、寝る前は軽いシャワー程度にしてはどうでしょうか。
ちなみにタバコは血行が悪くなるため、同じように避けたほうが無難です。
目に負担をかけない
寝る前にスマートフォンなどを操作したり本を読んだりする習慣があれば、ダウンタイムの期間は避けたほうがよいでしょう。目に負担をかけることになります。
また、寝ている間に前髪がまぶたにかかって刺激しないよう工夫することも大切です。