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埋没法(一点留め)のメリット・デメリット

埋没法における一点留めは、まぶたに通した糸を一か所だけ結び二重まぶたを作る術式です。この施術はどのような人におすすめなのでしょうか。ここでは、一点留めのメリットやデメリット、二点や三点留めとの違いなどを紹介しています。

埋没法一点留めはどんな人におすすめ?

二重まぶた埋没法における一点留めは、以下のような人におすすめです。

一点留めのメリット

一点留めのメリットは、以下の通りです。

それぞれの特徴について、詳しく確認していきましょう。

気軽に施術が受けられる

埋没法の一点留めはとても簡易的な施術であることから、失敗することがほぼありません。ただ、一点留めはまぶたに負担をかけてしまうため、複数個所を留める方法よりも二重の持続期間は短くなってしまいます。

この取れやすいという特徴は、時にメリットにもなるでしょう。術後に「思ったほど二重が似合わない」と感じた場合や「二重幅を変えたい」と思った場合は、複数個所を留める方法よりも取り外しややり直しがしやすいのです。

そのため、埋没法が初めての人や、試しに埋没法を受けてみたいという人にとって気軽に行える施術と言えます。

短時間で施術が終わる

埋没法は糸を留める箇所が多ければ多いほど、施術にかかる時間も長くなります。三点留めの場合施術にかかる時間は15~20分程度ですが、一点留めは5~10分程度で終わります。

あっという間に完了するため、学校終わりや仕事の後などのちょっとした時間を使って受けられるのも魅力です。

ほかの施術よりも低価格

施術時間と同様に、埋没法は糸を留める箇所が多いほど料金も高くなります。実際に、二点留めを受ける際の料金相場は40,000円~150,000円くらいですが、一点留めは7,000円~70,000円くらいで受けられるのです。中には10,000円を切るクリニックも存在します。

二重まぶた埋没法の一点留めは、さまざまな二重整形の中で安く受けられる施術です。

ダウンタイムが少ない

1点しかとめないからといって腫れないわけではありませんが、ほかの施術と比べてダウンタイムははるかに少ないです。二点留めや三点留めのダウンタイムは1週間程度ですが、一点留めは2~3日程度しか、かかりません。

しかも、もともと傷が治りやすい人や腕の良い医師のもとで施術を受けた人の中には、「ほとんど腫れなかった」というケースも存在します。

一点留めのデメリット・リスク

一点留めにはたくさんのメリットがありますが、以下のようなデメリットやリスクも存在します。

メリットと同時にデメリットも確認しておくことで、自分に適しているかを知ることが可能です。

糸が取れやすい

一点留めにおいて糸の取れやすさは、試しに埋没法を受けた人にとってはメリットになりますが、なるべく長く二重を持続したい人にとってはデメリットとなってしまいます。

複数箇所を留める埋没法と比較して一点留めは取れやすく、早い人は半年から1年で取れてしまったという人もいるくらいです。特にまぶたの厚い人や二重幅の広いデザインを作った人は、自然な二重にした人よりも早く取れてしまいます。

デザインの自由度が低い

一点留めは、1つの結び目で二重まぶたをデザインします。そのため、無理やりな二重幅のデザインや平行二重を作るのには適していません。

仮に好きなデザインを実現できたとしてもすぐに取れてしまうため、そもそも自然な二重を作るメニューしか扱っていないクリニックもあります。失敗しないためにも、カウンセリング時に希望する二重が作れるかを医師へ相談しておきましょう。

保証がない

一点留めはリーズナブルで手軽にできる反面、保証を設けていないクリニックがほとんどです。中には1年以内に糸が取れた時に、同一幅でのやり直しができる所もありますが、それが可能なクリニックは限られています。

一般的には一点留めで糸が取れてしまった場合、初回と同じ料金を支払ってやり直すため、かえって損してしまう可能性があることも念頭に置いておかなければなりません。

まぶたの性質・希望デザインによっては一点留めが受けられないこともある

短時間の施術ですみ、費用も抑えられるなどメリットの多い一点留めですが、まぶたの性質や希望するデザインによっては一点留めが適さないこともあります。一点留めは1本の糸を用いて二重をつくる施術方法ですが、まぶたが元に戻ろうとする力が強い場合は適していません。

まぶたの皮膚が厚い・脂肪が多い場合

まぶたの皮膚が厚かったり脂肪の量が多い場合は、まぶたが自然に戻ろうとする力が強いため、一点留めではしっかりと固定できずにすぐに取れてしまう場合があります。そのためまぶたが厚い人には一点留めではなく、二点留めや三点留めを勧められることがあります。

希望する二重のデザインの幅が広い場合

幅の広い二重はとても魅力的なデザインですが、幅が広いということは皮膚の厚みも増している状態です。そのため一点留めではうまく固定できず、二点留めや三点留めが適していることもあります。

まぶたが薄い・狭い二重幅を希望する場合は、一点留めが適応する可能性あり

もともとまぶたの皮膚が薄い人や、希望する二重のデザインの幅が狭い場合は、一点留めの施術を受けられる可能性があります。ただし、埋没法は患者さんのまぶたの状態によって適した施術方法が異なります。必ずしも希望すれば一点留めが受けられるというわけではないことを理解しておきましょう。

二点・三点留めとの違い

一点留めにおける二点留めや三点留めとの違いには、以下のようなものが挙げられます。

一点留めは、まぶたが薄い人や平均的な厚みの人に適しています。まぶたが厚い人の場合、一点留めではすぐに取れてしまうので、複数箇所を留める二点留めや三点留めが適しているでしょう。

また、まぶたを留める箇所が多いほどダウンタイムも長くなり、腫れや赤みが目立ちやすいです。さらに、一点留めは自然な二重を作るのに有効ですが、平行二重や幅の広い二重を作るのには向いていません。そのため、二点留めや三点留めの方が、デザインの自由度は高いです。

一点留めを受けた人の体験談

一点留めと二点留めを受けています

12年間で2回埋没法をしています。30代です。1点留めと2点留めをしたので、計3点ずつだと思います。
最近またゆるんできたようです。前回とれかけた時もそうだったのですが、ラインはあるのですが、とにかくまぶたが重い、目が疲れます。目が疲れるので、頭痛もします。ゆるんできて、自前の二重になってしまうことも嫌ですが、それ以上に瞼の違和感が嫌なのです。再埋没すると、解消されるのでまたやろうかなと思ってしまいます。
でも、埋没法は何度もやるものではないとよく聞くので、悩んでいます。40代になったら時間にゆとりができそうなので切開も検討しています。

引用元:Yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14146895024)