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埋没法が安定するのはいつ?その判断とは?
埋没法が安定するのはいつからか?
埋没法は切開法と比較すると、ダウンタイムの期間は短いと言われています。しかし埋没法後に、すぐ普段の生活が出来る訳ではありません。安定するまでには、およそ1ヶ月かかるとされています。ただ個人差が大きく、人によっては1ヶ月以上要する可能性もあります。
埋没法後の経過
- 手術直後…
手術の直後は麻酔も効いているため、目元に違和感があるでしょう。鏡で見ると、ひどく腫れ上がり、二重の幅も広いなど不自然な二重ラインになっています。人によっては痛みやかぶれなどの症状があるでしょう。 - 手術から1週間後…
手術の直後にあった腫れや痛みなどの症状は、ずいぶん落ち着いてきます。メイクやメガネなどでごまかせる程度でしょう。二重の状態は、左右のバランスや形が綺麗になってきます。多くの人が普段の生活に戻れる状態です。 - 手術から1ヶ月後…
ほとんどの人が、腫れがなくなっています。ただ人によっては完成までに、もう少し時間を要する人もいます。
埋没法後の経過は、何点で留めたかによっても異なります。留めた箇所が少なければ完成も早くなりやすいもの。反対に留めた箇所が多ければ、腫れも強く完成までに時間がかかってしまいます。留めた箇所が多ければ二重の状態がキープしやすいため、何カ所で留めるかは医師と話し合って決めてください。
埋没法が安定している判断は?
埋没法が安定しているかどうかを見極めるには、人によって難しい場合があるでしょう。そのためいくつかのポイントを紹介します。
- まぶたや目元周辺に腫れがある
- まぶたがむくんでいる
- 二重の幅に腫れぼったさがあり、広くて目立っている
上記のような症状があれば、安定しているとは言えません。これらの症状がなくなったときに安定したと言えるでしょう。
埋没法は、留めてある糸が埋没したことで安定した状態となります。人によっては、外見的に腫れがない人もいるでしょう。そうなれば外見で安定したかどうかを判断できません。そのため症状がわからなくても、1ヶ月程度は安静に過ごすように心がけてください。
安定するまでの過ごし方
熱があるなら適度にアイシング
安定するまでの間は、安静に過ごす事が大切です。痛みや腫れ、熱感がある場合には、アイシングしましょう。アイシングをすることによって炎症を抑え、痛みを和らげられます。
目の酷使は要注意
パソコンやスマホなどの長時間使用も避けましょう。目を酷使することで腫れが酷くなってしまう恐れがあります。仕事でパソコンを使用する場合には、ときどき休憩を挟むように心がけてください。
目をこするのは禁止
安定するまでの間は、糸が取れやすい時期です。そのため目を強く擦ってしまうと、糸が外れるなどのリスクが高くなるでしょう。糸が外れないように、目元を触り過ぎないようにしてくださいね。
埋没法を受けた後の過ごし方で、腫れなどの症状が変わってきます。早く安定するためにも医師の指示に従って過ごすようにしましょう。